速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

12,13日

2008-01-14 12:46:14 | バスケットボール
東京がホームで勝利、連敗を4で止める

■第1Q 18-19
立ち上がり、シュートが入らない東京に対し、
富山はインサイドを中心に得点を重ねる。
0-7とリードするが、東京は7分を切ってようやくデービスが
ゴール下のシュートを決めると、
富山のファウルで得たフリースローを確実に決めてリードを許さない。

■第2Q 42-30(24-11)
富山のミスから城宝が連続得点し、東京が逆転に成功する。
すると富山はオフェンスのリズムが悪くなり、得点が入らない。
流れをつかんだ東京は、このQから投入された牧が良い動きを見せリードを広げる。
その後も速攻から得点を重ねた東京が、12点リードで前半を終える。

■第3Q 63-45(21-15)
富山はジョイナーが孤軍奮闘するが、
東京は残り6分にハンフリーの豪快なダンクが決まるなど、
依然、流れは東京のまま試合が進む。

■第4Q 87-78(24-33)
第4Qに入ると、富山は積極的なオフェンスを展開。
ボールの回りが良くなり外からのシュートも決まりだす。
アグバイを中心に猛烈な追い上げを見せ、残り1分30秒で3点差までつめよるが、
ベンチがテクニカルファウルを取られ万事休す。


序盤、東京のリズムの悪さにつけこみ富山がリードするも、
東京がすぐに追いつき、逆に点差を広げる。
一方的な東京ペースのゲームになると思われたが、後半に富山が追い上げる。
見せ場を作ったものの、最後は東京が逃げ切った。

■富山 福島HC(試合後)
第1Q、第2Qはフィールドゴールの確率が悪くボールが止まってしまい、
第3Qまで引きずってしまった。明日はフィジカルで負けないようにしたい。

■東京 ブライアントHC(試合後)
大阪戦、新潟戦と連敗したので、チームにとって今日は重要な試合だった。
今夜は3つのQは素晴らしかった。40分通して良い試合をするのが今の目標。
明日の試合も楽しみにしている。

東京に好きにやられたようにも見えなくもないが、
どっちが勝ってもおかしくなかった。
東京が完全に富山シフトを敷いてきましたね。
信平は通常は控えですが、インサイドのDFはなかなかのものがあります。
上背で少し劣るものの、日本人インサイドではかなりの脅威です。

案の定、アグバイの封じ込めにほぼ成功したといってもいいでしょう。

東京は東京らしからぬ「全員バスケ」でした、突出したスコアリングもなく、
地道な勝利。
富山は・・・、HCのテクニカル、あれはTF覚悟で抗議しなければならない
ミスジャッジでしたね。あれはしょうがないと思います。
あとは呉屋か・・・
正直、もうコンスタントに20P 6AS 5REBくらいはあげないと、
期待に応えたとは言えないでしょう。
小川・呉屋・蒲谷のスモールボールはなかなか面白いと思います。


前半から流れをつかんだ東京が連勝

■第1Q 23-17
東京ボールで始まったこのQ、東京はデービスが軽快な動きでゴールを重ねる。
一方、富山はブラウンを中心にインサイドで攻撃を組み立てる。
残り2分を切ってハンフリーが高いブロックを見せると、
そこから東京は勢いに乗り、最後は仲西のブザービーターでこのQを締めた。

■第2Q 46-31(23-14)
東京がゾーンディフェンスを敷くと、富山はオフェンスの形が決まらずに苦しむ。
東京は速攻も効果的に決まり、富山のファウルが増えていく。
ベーカー、青木などが得点を重ね、東京がリードを広げた。

■第3Q 72-45(26-14)
東京は第3Qに入っても前半からの流れを持続し、次々と速攻を決めていく。
富山は単発のシュートしか決まらず、
逆に好調な東京のシュートでさらに点差がついていく。

■第4Q 96-69(24-24)
第4Qに入ると、ようやく富山が積極的な攻撃を展開する。
ジョイナーが身体能力を活かしたダンクを決めるなど、このQで10得点の活躍をする。
しかし、東京は落ち着いた試合運びでリードを保ち、そのまま試合が終了した。


試合開始直後は互角の戦いを見せた富山だったが、試合が進むにつれ、
序々に点差をつけられる展開になった。
東京は二桁得点が5人と、万遍無い攻撃をした。
富山はフリースローの確率が悪く、そこが勝負を分ける最大の要因となってしまった。

■その他
試合前に葛飾区vs.東雲のミニバスケットボール招待試合が行われ、
子供たちが有明コロシアムで元気なプレーを見せた。

■富山 福島HC(試合後)
前半、ファウルトラブルが起こったことと、フリースローが決まらなかったために、
ついていけなかった。
後半はディフェンスをゾーンにしたが、リバウンドでリズムに乗ることができなかった。決めなければならないシュートが入らない辛さがある。

■東京 ブライアントHC(試合後)
今日は良いバスケットができ、
自分達のバスケットに対する知識を活かせた試合になった。
ベンチスタートの選手の得点が多いことが嬉しい。
これからもベンチから出てくる選手が活躍すれば、良いチームになっていけると思う。

全選手(腰痛の仲摩は除く)が満遍なく持ち味を見せる、などということは
今までの東京にはなかった気がします。
仲西、岩佐はほぼ完全復調。
ジョンジュンもスランプ脱出の兆しを見せつつあります。
・・・つまり、東京に火をつけてしまった、と・・・
青木が30点とるような時よりも、こういう「穴がない」時のほうが
東京は怖いですね。
対する富山・・・
呉屋の10Aはともかく、無得点は厳しい!
蒲谷も3Pが3/10、2Pが2/8と、あまり振るわず。
徹底マークされていたのもありますが。
フェイスマスク太田が奮闘するも及ばず・・・

最近地味に効果を見せつつあるオールコートプレスに
期待をかけるしかないのかもしれません。