速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

19,20日

2008-01-21 12:42:59 | バスケットボール
登録外国人選手が、ジョイナー、ブラウンのみ!
きつい!

大阪、破竹の9連勝!

■第1Q 30-25
序盤、大阪は波多野、仲村が得点。富山は、ジョイナーが得点して
一進一退の攻防を展開。
残り2分過ぎから大阪はロティックの3Pなど連続で得点し、大阪が5点リードで終了。
波多野はこのQで11点の大活躍。

■第2Q 51-36(21-11)
大阪はロティックの3Pや速攻などで一気に突き離し、残り6分で17点差をつける。
その後も富山は大阪のディフェンスを破れずに得点することができない。
大阪はメンバーを変える余裕も見せ、15点リードをもって前半終了。

■第3Q 80-52(29-16)
富山がディフエンスを1-3-1のゾーンにすると、大阪はオフェンスに苦しむ。
すると富山がジョイナーのシュートなどでリズムをつかむが、
大阪はロティック、波多野のシュートで反撃し再び突き離す。

■第4Q 101-76(21-24)
大阪は大量リードにもかかわらず、気を緩めずに攻撃をする。
富山は個人技に頼る単調な攻めで得点も伸びず、追いつくことができなかった。


大阪は王者の貫禄ともいえる完璧な試合を見せ、
富山に自分達のゲームをさせなかった。
最近好調の大阪・波多野が21得点と、活躍が目立った試合であった。

■富山 福島HC(試合後)
今日は終始相手のペースだった。
ゾーンでうまくプレーできた時間もあったが、得点できなかった。
今のメンバーでもっと賢くプレーする必要がある。
ブースターが温かい応援を送ってくれるので、
何かを感じてもらえるようなプレーをしたい。

■大阪 天日HC(試合後)
今日は相手がどうこうというよりも、自分達がやらなくてはいけない、
早くプレーするということがしっかりできた。
今のところは仲村、波多野、マーシャルの活躍で機動力もアップし、
上手くいっている。
府立体育会館はブースターとの距離も近く、ベンチにエネルギーを与えてくれた。


でも・・・
よく考えたらワシントンいないんだよな大阪は。
で、ノジさん今期初スタメン?
橘初フィールドゴール?
20日は振るわなかったが・・・

大阪、富山に逆転負けで連勝がストップ

■第1Q 27-25
両チームともシュートがよく決まり、一進一退の展開。
大阪はニュートン、波多野、富山は呉屋、ジョイナーらを中心に得点し、
ハイスコアなペースで試合が進む。

■第2Q 44-43(17-18)
富山の徹底したディレイド・オフェンスに大阪はなかなか攻撃のリズムをつかめず、
リードを広げられない。前半を大阪1点リードで終了した。

■第3Q 65-60(21-17)
大阪は富山のターンオーバーからリードを広げるが、
大阪もパスミスから富山に追いつかれる。
残り5分で大阪は宍戸を起用。早い攻撃を仕掛け、5点のリードを奪う。

■第4Q 74-84(9-24)
富山は終始ゆっくりしたペースで攻め続け、じわじわと点差を詰めると、
残り6分にジョイナーのダンクで逆転に成功。
大阪は残り4分にニュートンがシュートを決めるまで、まさかの無得点。
結局、このQでわずか9得点と攻撃に精彩を欠いた大阪が、富山に逆転負け。


超満員のブースターの声援を受けた大阪だったが、
富山のペースにはまり、リズムをつかめずに敗れた。
富山のジョイナーは29得点の活躍で、勝利に大きく貢献した。

■富山 福島HC(試合後)
選手がよく我慢し、大阪に引き離されずについていくことができた。
昨日の反省をもとによくプレーできたと思う。
中でもロビーの活躍が大きい。大阪に勝てたことは自信にもなったと思う。

■大阪 天日HC(試合後)
良いゲームができなかった。
しかし、練習で走りを多くしたり速いゲームを心掛けるなど、
今後に向けて色々な方法を考えることができたのは、負けた中でも良い材料になった。


おいおいおいおい!勝っちゃったよ!
波多野は絶好調だったのに!
今回のグラの勝因は・・・
「マット・ロティックさんの暴走」です!
大阪ブースターから、ロティックは信用ならない旨聞いていたんですが、
見るたびにいいガードだなあと思うだけでした。
しかし20日のマットは違った!
やることなすこと全てダメ!
4Q終盤のロティック→ニュートンホットラインの、
絵に描いたようなアリウープ失敗、というかパスミス。
宍戸も健闘したが上背の差はいかんともしがたく、
その結果ロティックを使わざるを得なかったのかなと。
でも石橋キャプテンのほうがよかったんじゃねーかなとも思う。

ただ、グラは気迫が違ったというのも事実。
今までならこの状態の大阪にだって、大差で負けていたはず。
ノジさんの果敢に飛び込むルーズボール。
呉屋も落ち着いてゲームメイクできていた。
蒲谷も不調だったけど、DFでそれとなく貢献。
ジョイナーはOFで、ブラウンはDFで大活躍!
呉屋&太田のスティールが、大阪のフラストレーションを
じわじわ溜めたのもよかったでしょう!

問題は、このモチベーションを
後半戦を通して維持できるか、ですな。
ある意味この2連戦は、富山側は失うものはなにもない、
「楽」な試合でした。
問題はここからです。