トマトの呟き!!

写真付きで日記や趣味を書きはじめました。

義務としての税金

2013年03月13日 | 日記
『確定申告は3月15日までに』の謳い文句でポスターとWebで掲示されています。かつて医療費には相当額を費やしていたので知り得たことがあります。還付申告は5年まで遡れるのです。詳細は下記です。
 
 還付申告は、申告をする年分の翌年1月1日から5年間行うことができます(国税通則法74条1項)。したがって、今年平成24年は、「平成19年分」までは、さかのぼって確定申告や還付申告することができます。ただし、さかのぼって申告できるのは、その年分の所得税につき、まだ申告していない場合に限ります。

本日は聞きたいことが有り税務署に行きました。申告書類を書いて来た方と今から用意する方に振り分けられ、受付用の列に並びました、30分で受付で疑問点を聞き解決しました。税務署で申告の方はまた列に並び多分1時間以上は並び、パソコン入力をサポートを受けながらする人と、手書き記入する人に別れるみたいです。
私は、自宅でパソコン入力ですから出口に向かいました。何時間も並び、時間をかけて記述又は入力は時間がもったいないのです。もう少し利用者に負担のかからない手法の考案を望みたい。赤子をおんぶして並んでいる人や高齢者には義務とは言え辛いかぎりなのですから。

涙がとまらない。

2013年03月11日 | 日記
本日付けの東京新聞【筆洗】を読み涙が止まらなかった。

<お母さんがいたら、いろんなことができたね。ケーキとかつくったりできたよね。保育園から帰ると、お母さんが作ったおやつを食べさせてくれたね。3月10日まではいい日だったね>と、岩手の小学三年の女の子は書いた▼『3月10日まではいい日だったね』は、震災遺児らを支援する「あしなが育英会」が出した作文集だ。表紙は、あの一本松の絵。お父さんが行方不明になった九歳の少年が描いた▼彼は天に伸びる勢いの松を描いて、言葉を添えた。<がんばれ一本松 ぼくのお父さん どこにいるか みえないかな。 みえたら おしえて 一本松 おねがいするよ>▼東日本大震災で親を失った子どもは千五百人を超える。あしながの作文集を読めば、この千五百の心が抱えるだろう想(おも)いが、脈を打ち伝わってくる▼宮城の小三の女の子はあの日、母さんとけんかして、謝りもせず学校に行った。「母はもう怒ってないだろうな」と思いながら家へ帰る途中、地震が起きた。学校に戻り夜を明かした。みんなには迎えが来たのに、母さんは来なかった。死んでしまった▼二年前のきょうは金曜日だった。少女は、書く。<私はお母さんが見つかってから金曜日の2時46分に、ベルを鳴らしています。そしてお母さんに「ゴメンネ」を送っています。ちゃんと聞こえていたらいいです>。きっと、聞こえているよ。 東京新聞 3.11【筆洗】転載

3・11

2013年03月11日 | 日記
東日本大震災が起きて本日で2年が経過しました。
関東大震災の時とは根本的に違っていました。それは、大きな津波の発生と放射能漏れです。後者は明らかに人災なのです。放射能被害により
そこにいるはずの人が避難を強いられ、狭い住宅に住み、慣れない土地で暮らしている。それが現実です。地域を担う若い世代が福島県から転出しているとのこと、誰が彼らの決断を揶揄することができるでしょうか。復興の妨げになっているのは、行政の縦割り構造が一因です。通常の会社組織ならば、決定はと実行は早いのです。そうしなけれ生きていけないからです。被災者の基本的人権と幸福追求権を奪わないでください。2年の月日は我慢と忍耐力を奪っています。早急なる支援が必要なのです。

爽やかな気持ち

2013年03月10日 | 日記

金曜日の朝の通勤電車で、たまたま優先席が空いたので座ろうとしたところ、75歳ぐらいの座ろうとした小母さんと目が合った。「どうぞ」と微笑んて譲りました。すると、感謝され御辞儀をされて恐縮しました。数駅してまた、違う優先席が1つ空きました、そばに居たのですが、回りをみると年配の方が1人いらっしゃたので譲りましたら、またまた、感謝されました。終点駅で始めの席を譲った方に何度も御辞儀をされて、恐縮したのですがなんだか、爽やかな気持ちになりました。

疑わしきは罰せず

2013年03月08日 | 日記
福井の女子中学生殺害事件で、名古屋高裁が元被告の再審開始を取り消した。検察の「異議」を全面的に認めた結果だ。
裁判の基本は『疑わしきは罰せず』と中学生の時に習った、疑わしいでは駄目なのです。物証、状況を含めて確実にその人が犯人である確証が必要なのです。
せっかく出た再審の扉を閉ざす「異議審」の手続きに異議を申し立てた検察。検察の「異議」を申し立てた結果、再審の扉が閉ざされたわけだ。裁判官により判決が変わるほど疑わしき裁判なのです。

舌圧子

2013年03月07日 | 日記
子供のころ、風邪をひいたら近所の内科医院によく行きました。医者は必ず「アーンして」と言い、ステンレスの板で舌を押さえ、穴の空いた反射板から喉を覗いていた。この舌押さえを「舌圧子」と言う。幾らぐらいするのかとAmazonで検索したら210円也にて案外安価でした。最近は耳鼻咽喉科でしかお目にかからなくなったが内科医でも使っているのだろうか。ちなみに、反射板の名前は調べたら「額帯鏡」とのこと。まさに読んで字のごとしでした。

銀杏

2013年03月06日 | 日記
アーサー・ビナード著作の本で知ったのが以下の内容です。
イチョウの木の原産地は中国なんだそうだ。しかし、世界に広まったのは18世紀の日本からヨーロッパに運ばれて行ったみたいです。ですからジャパニーズをベースに命名されているとの事。言葉の源を探るといい加減さが見えて来ます。
中国語の「鴨脚」宋音「ヤーチャオ」が訛って「イチョウ」になり「銀杏」の字があてがわれた。
種の方は同じ「銀杏」と書いて「ギンナン」と読むが、「杏」の唐音「アン」が連音で「ナン」にすり替わり出来た単語でした。日本語の単語の移り変わりを知るのも楽しいものです。


優先順位

2013年03月04日 | 日記
復興庁データによると復興予算の執行率が国全体で51.5%%であり岩手・福島・宮城県の3県では45.6%の3兆2千億円でした。被災地以外の全国防災対策費としての執行率が96%でした。なぜ復興予算が被災地に使われないで他の地域が東日本大震災復興予算の名目で使用中できるのでしょうか。『風が吹けば桶屋が儲かる』ではないのです。復興予算のは被災地に投入すべきお金です。優先順位を履き違えています。現場で適切に使われているかどうかチェックできる仕組みつくりが急務なのです。