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ブログを始めて

2009-03-12 23:29:25 | 無題
過去のこと思い出して記事を書いてると、

他の過去のことも思い出して、

夢に校舎とか過去に出会った人が総出演で、

夢見が悪い。

ということは、

私は過去にいいことがなかったってことかなぁ。

悪い事ばかりじゃなかったはずだけどなぁ。


もうあんまり思い出したくないんだけど、

過去のことを忘れようと決めて、

忘れよう忘れようとしている内に本当に忘れそうになってきたから、

もし幸せになったときに、

それが当たり前過ぎて、思い出せなくなったときのために

「あの状況に置かれたから感じたこと」を

このブログに書いてるんだけど、


実は今大事な時期で、

過去を思い出してひっぱられたり、

体調崩してる場合じゃないんだった。

でも、ちょっと思い出しただけで、

こんなに夢見が悪くなったり、

起きてる時も、

よくない気持ちのポジションになるとは思わなかった。

それくらい最近は回復していたんだ。

回復っていうのは、

小さい頃みたいなおだやかな自分を取り戻すための旅路だった。

私は何年か前まで

まるで周りに敵ばかりいるような、

気を尖らせている状態で、
(不良だったとかじゃないよ。)(笑)

安まる日はなかった。


人にとっては大したことじゃないかもしれないし、

その時の事や気持ちがうまく書き表せるか分からない。

あの日の出来事やあの日々の出来事が

今も時々襲ってくる。


私があまり昔のことを忘れない体質だからかもしれない。


どうでもいいような事、気にする必要のないような

小さな事も重なって

シワ寄せみたいに津波になったのかもしれない。


もうこのトラウマは消えないみたいだから、

私はもう普通に生きてけないと思う。


それでもそれはそれとして、

別の幸せを見つけようと思ってるんだけど、

これからどうなるのかな。


人生が終わるまで戦いなのかな。

自分との戦い

トラウマとの戦い

新拓地への戦い。

安息地や

生き生きできる場所を目指して

泳ぎつづけるのか。

あれもこれもやってダメだったとき

私はどうするのか。

なんとなくその環境に埋まるしかないんだろう。

なんかそうなりそうだな。

今日の症状

2009-03-12 23:02:00 | 無題
相変わらず治らなくて、

抗生物質のせいでか、

ごはんのあと気分がすぐれない。

眠っても眠っても眠いし。

頭痛い。

今大事な時期だから、

風邪ひいてる場合じゃないのに。(凹)


やらなきゃいけないこととか、

やりたいことがいっぱいある。

でもそれは

私が選択しなければ、

全てやらなくてもいいこと。

そんなに急ぐ必要はないかもしれないこと。

風邪の歴史 ファイバースコープにも技術があった

2009-03-12 22:26:00 | 無題
そのとき処方された薬がなんと1種類で、

炎症を抑えるセレスタミン錠だけだったから、

ええ・・・?と疑った。

案の定7日間出たその薬では治りきらなくて、

ぐずぐず続いてる内に1ヶ月経って、

またしっかり引き直した。;

あ~あ・・・。

と思って、再診で行ったら、

随分若い先生で驚いた。

書くの迷ったけど、

書こう。

カッコイイ先生だった。

(私はカッコイイ人の前だとなぜか警戒心が出る。

カッコイイからって惚れたりしないもん、と。)


大学病院だから(?)毎回先生が違うんだけど、

こんなに若い先生は初めてだった。

私は重いボーっとした頭で、

病気でも病院へメイクして行くっていう人もいるけど・・・

風邪でそんなメイクしてく力なんてないよ・・・。

とか、

でもメイクしてないから、

可能性とか出なくて逆に大丈夫。

とか、

訳の分からないことを考えていた。

医者と患者の立場を保てる。

とか。

((ほわ~っと変なこと考えなくて済む。))と。


そこで、患者な自分にはっきりもどって、

ここまでの経過を手帳のメモを片手に話した。

前の先生と違って、

よく話を聞いてくれたから、

少し気が楽になった。


あとで知ったけど、

いいお医者さんは患者の話をよく聞くそうな。

よく聞く話だからきっと本当だと思う。

私の経験からもそうだと思う。


一通り問診が終わって、

口をあ~んてして、のどを診せてから、

先生が「じゃぁ、粘膜の状態を診ますね。」

と言ってきた。

「「!!!!!」」
((い~や~だ~!!(>O<;)))

思わず私は座ってる椅子の背もたれにのけぞった。

前回受けたから今回はないと思ってたのに!

「え・・・そ、それ絶対、受けなきゃダメですか?」

と硬直する私に、

「そうですねぇ、気管支の状態を診たいので・・・」

と答える先生に、

「でも、前回されてすごく痛かったので・・・(>-<;)」

と言えばやんなくて済むかも!と必死に訴えると、

「痛かった?ふ~む、誰だったんですか前回は・・・?」

そんな誰かなんて覚えてないよ~;と困っていると、

そのお兄さんお医者さんはカルテに目をやって、

「ああ~、◯○先生ね。あの先生は痛いんだよね~。」

「大丈夫、僕は痛くないから。」

と言った。

私は、そんな(たぶん)上の先生のことをそんな風に言っていいのか!?

というのと、

痛くないって、なんで言い切れるんだろう(?-?;)というので

あっけに取られた。(ー□ー;)

「痛くしないから、大丈夫だよ。」

と笑顔で器具を持って近づいてくる先生に

それでも、いやだ~!と体を強ばらせながら、

もう受けなきゃいけないのかと観念していると、

「ここつかんでていいから。痛かったらギュッて握って。」

と言った。

そんな、子供みたいな。;

でも、そんなことも言ってられないほどコワくて、

恥ずかしいけど(>-<)と思いつつ、

藁をもつかむ気持ちで握った。もう半泣きだった。
(笑;)

「じゃぁ、上向いてください。はい、力抜いて~。」

「「うぅ・・・。コワいよ・・・。」」

目をぎゅっとつぶった。

力抜くことでちょっとは軽減されるなら、

と恐る恐る体の力を抜いた。

スルスル~っと入ってくるのが分かった。

ギュッと腕の白衣を握って、でも力を抜いた状態を保てるようにがんばった。

((あれ?痛く・・・ない。))

「はあ~い、見えました。うん、大丈夫だね。」

そ~っと薄めを開けたら、

モニターにテレビで見たことあるような体の中の映像が

移っていた。

うわぁ~すご~い!と思いながら、

でも抜くとき痛かったらどうしようと思っていた。

だけど、

あっという間にスルスルスルっと抜けていくのが分かって、

抜けるときの方がなんとのもなかった。

私はコワかったぁと涙目になりながら、

((でも先生めちゃくちゃうまいな!))と

「先生!うまいですね!」と感動して言うと、

先生は満足そうにそうでしょと笑っていた。


診察が終わって、ありがとうございました、と診察室を出て、

ファイバースコープで麻酔をかけてても技術がいるのかぁ~と、

感慨深かった。


そのときは終始、先生すごいなとしか思ってたけど、

あとで何年かしてから、考えたら、

先生ちょっとエロかったな、と思った。(気づいた?)


うん。

よし。本当のこと書いたぞ。

よし!

(笑)

風邪の歴史 鼻からファイバースコープ

2009-03-12 20:34:35 | 無題
その大学病院へ行く遍歴の最後の2回くらいのときのこと。

診察で、

「じゃぁ、粘膜の状態を見ましょう。」

とか言って、

ファイバースコープみたいなものを取り出した。

「「ええ・・・何それ・・・;それって腸内を見たりするやつじゃないの?」」

と、大人の健康診断=人間ドッグの風景を思い出しながら、

鼻とかのどとか関係ないじゃん;!と思って、

大学病院にありがちの、

新しい技術を使ってみたいとか、

そういうの使ってお金取りたいとかだな!?

(>o<)

と、思った。

「粘膜を見ますからね。」

とか言って、だめ押しみたいにもう一回言うと、

「では麻酔をかけますから。」

と言って、

「「え!注射!?」」と麻酔が必要なのか・・・と

ファイバースコープってそんなの必要なのかと驚いてる私に

鼻の中に綿棒みたいなのでに薬を塗り付けた。

塗り付ける麻酔だったのだ。;

ほ~。とか思った。

血を採られるのは平気だけど、

注射されるのは・・・やっぱりイヤだ。


そして黒い細い管を鼻から通し始めた。

が、めちゃくちゃ痛い!!

注射なんかより痛い!!

鼻の内側の皮膚がめくれちゃうような痛さ!

なんか触っちゃいけないようなところを引っ掛けながら入って行ってる感じ。

「痛かったら手を挙げてくださいね~。」とか言ってたから、

手をあげたけど、全然気がつかなくて、

痛い!痛い!って言いにくいながら言ったら、

「はい、もうちょっとだから辛抱して~。」

とか言い出した。

我慢できなくならなきゃ言わないのに、

辛抱したけど、もう限界だから言ってんの!!(#`Д´)

ブチ切れそうになりながら早く出してよ!と思った。

出すときもまた痛くて、

痛さのあまり涙まで出てきた。

それで、それまでおだやかに会話していた私は

「粘膜の方は大丈夫ですね。」と座りながら言う医者を

おもいっきりにらみつけた。

医者はカルテを見ていて気づかないようだった。

診察が終わって帰るときはいつも「ありがとうございました。」

というけれど、言わないで出てきた。

それくらい痛かったのだ!!

理不尽な医者め。

痛かったら言ってとか言って、

意味ないじゃん!

風邪の歴史 大学病院と町医者

2009-03-12 18:17:25 | 無題
のどの風邪にかかったら大学病院にいくようになったんだけど、

ある日行ったら

床数200以上の大きな病院では

紹介状をもっていない初診の人は別途お金が掛かると言われて、

詳しい説明書を渡された。

新しく国が定めたことで、

大きな病院に患者が偏りがちだから、

地域の病院へ最初は行ってもらうための措置らしい。

なるほど~。と思ったけど、そんなぁ~と思った。


だって、

あのあと耳鼻咽喉科ならいいのかぁと思って

隣町にあるかかりつけ皮膚科の横にある耳鼻咽喉科へ行ったことがあるんだ。

だけど、

薬もいつものと違うし、効かないし、

治らなくて結局ここへ来たから。

また、最初の時みたいに

苦しい思いをしたくなかった。

治らなくて病院を転々とするなんて・・・。


一瞬、他へ行こうかとも思ったけど、

風邪で疲れてたから、

その日は他へ行かないでそこで受けた。


次から迷った。

他の種類の風邪なら

市販の薬でなんとな~くで治っていったけど、

のどの風邪は私はどんなにがんばっても自力で治せなかった。

大学病院は初診だと

平日の午前11時までに受付へ行かないと行けなくて、

学校も休まなきゃ行けないし、

初診料もかかる、

けど、

のどを薬で消毒してなんだか効く薬も出してくれる。

一番いいのは“のどを消毒してくれる”ことだった。

最初にこの風邪にかかったときの、

あの感覚が忘れられなかった。

薬を飲むより直接消毒した方がこの風邪の菌には効くようだ。

町のお医者さんはしてくれなくて、

出される薬の普通の風邪薬みたいな2種類くらいの薬だった。


初診費がとられるようになってから、

2回か3回は初診でも大学病院へ行っていた。

他の人にとっては軽い病気で大きな病院へ行ってるように思えるかもしれない。

そんなことでも迷っていたけど、

あの長くつづいた風邪の恐ろしさを思い出すと、

結局ここへ来るなら最初からここへ来た方が診察費も安くすむんじゃないかと思って、

他に待ってる人には申し訳ないけど・・・と思いつつ

くったくたになりながら、

呼ばれるのを待った。