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きのうみた夢

2009-05-10 00:42:03 | 無題
その理数系の男の子と大学を見学した。

大学のカフェテリアで今日受けた講義のことを話してくれた。

なにかの…物質の化学反応について、

式を使って説明してくれた。

(見たこともない記号まで出てくる。)

まったく分からないんだけど、

私にも分かるように一生懸命話してくれた。
(もちろん私も一生懸命理解しようとするんだけど…。(笑))

彼は目がキラキラ輝いていて、

とっても楽しそうだった。

なんか私も楽しかった―というか、幸せな

幸せな時間が流れる感覚がした。

それから分かれて、


すると、


私は突然、

何者かに

レンガ造りの建物の壁にあるガラス戸の中に閉じ込められた。
 (↑夢の中だから現実にないようなものが現れる。(笑))


出窓の逆バージョンみたいな感じのところ。

外側の壁で、地面から120cm位の高さのところが凹んでて、

凹んだ所を塞ぐように観音開きの格子付きガラス戸がついてる。
           (ここに扉。→コ)

立って一人入るのにちょうど合うような、縦に細長い造り。

それが、あと少なくとも4つはあるのが入れられる瞬間見えた。


私が入れられる時、他に3人捕われて入れられるところだった。

みんな、かよわい感じの可憐な女性で

中世の服みたいなネグリジェのような服に髪型だった。
 (バスト下で切り替えがあって裾にフリルの、薄くやわらかい布でできた服で、
  下ろした髪の両サイドだけ拾って後ろで留めた髪型。)

私もいつの間にかネグリジェのような服になっていた。
   (注:そのとき着て寝ていたのはパジャマ。)


そして、

見えない外の右側の方から何かが来る気がして、

((どうしよう、どうしよう…。))

と思っていた。

何かコワイ得体の知れないもの。

夢の中だから、得体は知れなくてもヒシヒシと迫るものがある。

―このままだと来る!;

((どうしよう―!;))

するとそこに

じいや風の人が助けに来た。
(いや、じいやだった。)

ああ!じいやぁ!と思った。
         (何故。)

「「王子様じゃなくて、じいや?」」
(笑)

とか危機感を感じながら心の中で笑って思いながら、

よかったぁ、

と、じいや風の人に脇の下を支えながら下し助け出されて、

逃げた。

じいや風の人はヨボヨボじゃなくて、

007みたいな、ピアーズ・ブロズナンみたいな感じの人だった。
 (動きが異常に機敏とかではなく。風貌が。)

私が、ボンドばりのすばしっこさと動きで、

飛ぶように外へ逃げ出て、

石垣の角に身をひそめると、

この(その)建物をはさんだ対角線上の向こう側に何かが――

―ドラゴンが(!!)

いて、
 (↑見た訳ではなく気配で。)

ここにいたら見つかってしまうかもしれない、

((マズい!;))

((どうしよう…;))


石垣を背にぴったりくっついた私は、

左肩さらに石垣ごしに向こう側をチラリ見る、と、

((――――!!))

ドラゴンの姿が見えた!

まるで眠れぬ森の美女に出てくるようなドラゴンだった。

そして大きな石垣の上に建っているのは、

お城だった…。
 (なにこのメルヘンな展開。と心の中で少し笑った。(笑))
 (表面的にはあせっていた。)

ドラゴンはこちらを背にして右を向いて、青白い炎を吹いていた。;

もしこちらに気づいたら―?

((やばい!!;))


―気がつかなくても、

こっちを向いて火を吹いたら―!!?

この距離だと

炎が届く。;

想像したら少しヒヤ~っとなって、
    (血の気が引く感じ。)

どうしよう、
 
 このままじゃマズいよ、
  
  気づかれずに、この区画から脱出する方法はないかなぁ―…

―考え中~!―

と、

ここで目が覚めた。



「ほわわ~んな幸せな時間」と「緊迫感あるメルヘンな世界」の

二本立てだった。