<↑写真は観劇後、ごった返すロビー。>
そういえばブルーマン・ショーを
ちょっと前に見てきたんだけど、
そんなに・・・
おもしろくなかった。;
マシュマロのパフォーマンスするのは知ってたけど、
他にも、
シリアルとかをガッツガッツ食べて、
クッキーモンスターみたいにほとんどこぼしてるとか、
ケーキを食べるんだけど、
なんか汚いとか、
食べ物を扱うパフォーマンスが多くて、
(というか、ばかり?)
そのどれも、
汚いし、
ちょっと引いちゃうほど、もったいないことになっていて、
笑えるというより、
ちょっと見てて不快になっていった。
ただただムダに使ってく、
汚く使ってくパフォーマンスに、
なんか嫌気がさした。
最後の方の、
客席後ろから大量のトイレットペーパーが
お客さんの頭上を伝って、
前へ前へと流れていくのは、
首が疲れた。
かなりの時間、前へ流さなきゃいけないから。
(お客さんが。)
目の粗いトイレットペーパーだから、
首の横を通っていくのとか、
首がちょっとヒリついた。
そういえば、六本木駅で話しかけられた出張中の外国人に
(道を聞かれて、一緒にと言われて、)
これからブルーマンを見に行くんだと言ったら、
ブルーマン知らないって言ってた。
ホントに人気があって日本に来たのだろうか?
その日はブルーマンショーを観た事よりも、
その外国人の人と話した事の方がエキサイティングだったなぁ。
(出張で来たのかスーツ姿のサラリーマン風な人だった。)
六本木のどこがみどころ?とか、
よく知らないけど、駅のすぐ上の東京ミッドタウンをすすめたら、
そこはあんまり興味なさそうで、
六本木ヒルズに行きたがってた。
他に話しかけられそうな日本人に出会えてなかったのか、
大相、嬉しそうだった。
一緒にまわって案内して欲しいっていってたけど、
ブルーマンをこれから見に行くからと言って、六本木ヒルズへの行き方を教えて別れた。
相当残念そうだった。
何回も「一緒に周ってよ、行こうよ~」って言ってた。
あ~あ、私も一緒に六本木周ったほうが、
おもしろそうだったなぁ。
前に、
インボイス劇場の近くで働くカメラマンの人にも、
(うち解けて話して)
この先にブルーマンやってる所があるんですよね?
って、ちょっとワクワクしながら聞いたら、
他の話は色々楽しそうに話してくれたけど、
それは興味なさげに、
「ええ?ああ…。」
みたいな、微妙な反応をしたから、
((業界であんなに取り上げられてて、
こんな近くなのに、この反応!?))
って、ひょっとしておもしろくないのかなぁ?
と思ってたけど、
行って観てみたら、
「「ああ~だから、あんな反応だったのかぁ」」
という納得だった。