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風邪の歴史 大学病院と町医者

2009-03-12 18:17:25 | 無題
のどの風邪にかかったら大学病院にいくようになったんだけど、

ある日行ったら

床数200以上の大きな病院では

紹介状をもっていない初診の人は別途お金が掛かると言われて、

詳しい説明書を渡された。

新しく国が定めたことで、

大きな病院に患者が偏りがちだから、

地域の病院へ最初は行ってもらうための措置らしい。

なるほど~。と思ったけど、そんなぁ~と思った。


だって、

あのあと耳鼻咽喉科ならいいのかぁと思って

隣町にあるかかりつけ皮膚科の横にある耳鼻咽喉科へ行ったことがあるんだ。

だけど、

薬もいつものと違うし、効かないし、

治らなくて結局ここへ来たから。

また、最初の時みたいに

苦しい思いをしたくなかった。

治らなくて病院を転々とするなんて・・・。


一瞬、他へ行こうかとも思ったけど、

風邪で疲れてたから、

その日は他へ行かないでそこで受けた。


次から迷った。

他の種類の風邪なら

市販の薬でなんとな~くで治っていったけど、

のどの風邪は私はどんなにがんばっても自力で治せなかった。

大学病院は初診だと

平日の午前11時までに受付へ行かないと行けなくて、

学校も休まなきゃ行けないし、

初診料もかかる、

けど、

のどを薬で消毒してなんだか効く薬も出してくれる。

一番いいのは“のどを消毒してくれる”ことだった。

最初にこの風邪にかかったときの、

あの感覚が忘れられなかった。

薬を飲むより直接消毒した方がこの風邪の菌には効くようだ。

町のお医者さんはしてくれなくて、

出される薬の普通の風邪薬みたいな2種類くらいの薬だった。


初診費がとられるようになってから、

2回か3回は初診でも大学病院へ行っていた。

他の人にとっては軽い病気で大きな病院へ行ってるように思えるかもしれない。

そんなことでも迷っていたけど、

あの長くつづいた風邪の恐ろしさを思い出すと、

結局ここへ来るなら最初からここへ来た方が診察費も安くすむんじゃないかと思って、

他に待ってる人には申し訳ないけど・・・と思いつつ

くったくたになりながら、

呼ばれるのを待った。


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