先日、日高市と西武鉄道の共催イベント「日高市の自然と歴史をめぐる」に参加し、高麗神社を訪れました。今年2度目の高麗神社参拝です。
高麗神社の参道脇には、多くの皇族や政治家による植樹(献木)が見られますが、二の鳥居の左側には、明治16年以降に参拝した著名人の名が木札に刻まれています。
直近の木札には、現在活躍中の著名人の名前も見られますが、初めの方には、奥武蔵を訪れた文士たちの名前を、興味深く見ることができます。
太宰 治、 平野 零児、 野田 宇太郎、 折口 信夫(釈 迢空)、 坂口 安吾、 檀 一雄 ・・・・・
今では「出世神社」とも称される高麗神社ですが、それ以前にここを訪れた彼らは、何を祈願したのでしょうか。
(写真上)© 高麗神社 二の鳥居
(写真上)© 明治16年以降「参拝諸名士芳名」の木札
((写真上)© 2段目 右から1枚目「太宰 治」、2枚目「平野 零児」、6枚目「野田 宇太郎」、8枚目「折口 信夫(釈迢空)」、14枚目「坂口 安吾」、15枚目「檀 一雄」
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