金の島の釣りキチ日誌

佐渡ヶ島で釣れた平凡な魚をドヤ顔で日々更新予定。

【第十五章】逃げるは恥だが役に立つ?

2024-05-19 22:29:00 | 過去の釣行記録編
2023年7月下旬

前回のリバーシーバスを釣ってからめっきりシーバスの反応が無くなってしまった。

自分は釣れないとメンタルが病むので、何とかして魚を釣らなくてはと焦っていた。

そして思いついた対策法が釣れる釣りに逃げまくること。

まずはじめに
パン鯉。これは楽しかった。
鯉の回遊ルートを把握し、ボトムにパンを沈めておく。回遊してきた鯉がパンを見つけてパクッと食べたのを確認して思いっきりフッキング。
サイトフィッシングという事も重なり、気持ちいい一本だった。
何故か分からないが、こいつが釣れる頃にはパンはひとかけらも無くなっていた。凄くおいしかったです。



ジョルティで釣れたゲンゴロウフナ。
ラスト一投にかけ、丁寧にボトムを攻めた結果だ(スレがかり)。



キジハタ。数が釣れて、引もそこそこ。
かなり癒やさせていただきました。
自分的にはジョルティミニ8gが最強でした。


安定のバスにも手を出す。
サイズは全く出ないが、数釣りはさせていただきました。スピナーベイトでちょうちんをして釣れた時は興奮しました。しかも2匹。



渓流に涼みにも行ってきた。
新鮮で楽しかったが、キャストが難しかった。
多少なりアキュラシーの向上にはなった。


黒鯛もまずまず釣れる。
エンピツサヨリ捕食時の黒鯛に静ヘッド5g+r32の組み合わせで連発することも(流れによりヘッドのサイズは調整必須)。
狂ったようにバイトしてきました。


ナブラを探して回って釣れたショゴ。
ショゴはこのサイズ(35cmくらい)でも引くので面白い。違う日にも群れにあたり少し連発した。



ナマズにも手を出す。ヒットルアーはガボッツ90
渓流で身につけた(付け焼き刃みたいなもの)アキュラシーで取れた1尾。ド派手な水面爆発は青物にも負けないかも!?



オフショアにも行ってワラサをキャッチ。
ナブラに向かってガチペン投げるだけのイージーゲームだったが、トッププラグに出る反応は最高だった。



シイラ(ペンペン)も釣った。
群れが夢中になってダイペンを追い回す姿は"最高"の一言につきる。



タイラバもやってみた。
タイラバは性に合わないが、ショアでは中々釣れない真鯛があっさりと釣れる事に驚いた。



挙げ句の果てにエギングを始めた。
もうここまで来ると収集がつかない。
あまりに簡単に数が釣れたので2週間ひたすらイカ配りおじさんになっていた。




実は本命も釣れていた。
が単発。新人の「アイザー125F」で釣れたことに満足。


と完全に迷走状態で7月末〜10月中旬まで過ごした。それでも釣れる釣りに逃げていなかったらどうなっていたことだろう。


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