ごもくの山歩き

山歩きを中心に写真撮影やクロスバイク等を楽しんでいます。

甲斐駒ヶ岳

2016年08月27日 | 甲信越の山

甲斐駒ヶ岳  2967m  2016.08.25  (長野県・山梨県)  日本100名山

南アルプスの甲斐駒ヶ岳にテント泊登山する機会を得ることができました。
前夜出発して車中泊し、仙流荘から南アルプス林道バスで北沢峠へ行き、約15分歩いて
長衛小屋の幕場で幕営(2泊)をしました。

【ルート】 長衛小屋(幕営)⇒仙水峠⇒駒津峰⇒甲斐駒ヶ岳山頂⇒
駒津峰⇒双児山⇒北沢峠⇒長衛小屋(幕営)

長衛小屋(5:31)⇒ 仙水峠(7:00)⇒ (9:25)駒津峰(9:45)⇒ 摩利支天分岐(11:17)⇒
(12:11)甲斐駒ヶ岳山頂(13:00)⇒駒津峰(14:55)⇒ 双児山(15:45)⇒
(17:43)北沢峠(17:52)⇒ 長衛小屋(18:15)

登り: 6時間20分、  下り: 5時間6分、  休憩: 1時間18分
歩行タイム: 11時間26分、  総合タイム: 12時間44分

北沢峠

南アルプス林道バスは数名の乗車で空いていました。

長衛小屋幕場

平日のため空いていました。後方の長衛小屋で受付を済ませてから幕営します。

5:31 長衛小屋

長衛小屋の前に架かる橋を渡って、左側に歩いて行きます。

5:52 丸太橋



6:06 丸太橋

滑らないように注意して渡ります。

6:12 仙水小屋



6:36 岩石だらけの斜面



7:00 仙水峠

摩利支天が聳え立っています。右方向には地蔵岳のオベリスクが見えていました。

7:32



7:43 栗沢山の眺望

ガスが切れて栗沢山、アサヨ峰が見えてきました。

8:10 甲斐駒ヶ岳、駒津峰の眺望

駒津峰の山頂が見えてきました。

8:13 甲斐駒ヶ岳、摩利支天の眺望

時々、ガスが切れて甲斐駒ヶ岳が姿を現します。

8:23 仙丈ヶ岳の眺望

左手に仙丈ヶ岳が見えてきました。

仙丈ヶ岳の拡大



8:58 双児山の眺望

下山ルートの双児山への登山道が見えています。

8:59



9:25 駒津峰  標高2752m

沢山の登山者が休憩されています。

9:45 駒津峰出発

駒津峰から鞍部へ一旦下ってから登り返し、なおアップダウンが続きます。

9:53

滑落しないように注意が必要です。ガスで展望が有りません。

10:07 甲斐駒ヶ岳、摩利支天の眺望

ガスが晴れて甲斐駒ヶ岳が姿を現しました。摩利支天も見えています。

10:08 甲斐駒ヶ岳の眺望

直登コースが見えています。

10:16

左側は切れ落ちています。右側に下って行きます。

10:40 八合目

すぐ手前に大きな六方石が有りました。小休止します。

10:44 六方石の眺望

振返って六方石を眺めます。

10:44 直登、巻き道分岐

右側の巻き道コースに進みます。

11:16 摩利支天分岐



11:21 ロープが張られた登山道

ロープに沿って登って行きます。

11:37 登山道の目印標識(左の赤色標識)

要所、要所に赤色塗装された目印標識が設置されています。
道に迷ったらこの目印標識を探すと良い。

12:03 黒戸尾根コース分岐

甲斐駒ヶ岳まで5分の標識。

12:06 摩利支天の眺望

後方を振返ると摩利支天が見えていました。

12:11 甲斐駒ヶ岳山頂  標高2967m

山頂は沢山の登山者で賑わっていました。昼食休憩にします。

甲斐駒ヶ岳山頂標識

青空が見えていますが眺望は殆んど有りませんでした。

一等三角点



黒戸尾根コース

竹宇登山口へと続く山梨県側のルートです。

摩利支天

ガスが切れて摩利支天が見えます。

13:00 下山開始

ガスが晴れそうにないので下山します。

13:12 雪先花の石碑

なぜ此処に石碑があるのか分かりません。

13:20 摩利支天

迫力のある摩利支天が近くに見えてきました。

13:33 摩利支天分岐

摩利支天へは行きませんでした。

14:55 駒津峰

誰も居ませんでした。

15:00

ピークを巻いて双児山へと続く登山道。

15:15
 
ハイマツの中の登山道を歩いて行きます。

15:45 双児山  標高2649m

これより先は標高差約600mの長い下りを下りて行きます。

17:43 北沢峠

なんとか明るい内に北沢峠まで下山することができました。小休止して行きます。

18:15 長衛小屋到着
南アルプス林道バスの最終は16時ですので、帰宅は明日になります。
これを見込んでの幕営2泊にしていました。
当初の予定では、幕営を延長して仙丈ヶ岳に登る予定を立てていたのですが、今日の足の調子では
到底無理ですので、諦めて明日帰ります。
初めての南アルプス、なかなか大変でしたが良い思い出ができました。



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