ごもくの山歩き

山歩きを中心に写真撮影やクロスバイク等を楽しんでいます。

伊吹山

2010年11月04日 | 近畿の山

伊吹山  1377m  2010.11.04    〈滋賀県〉  日本100名山

【ルート】 夏山登山道 (往復)

登山口(9:53) ⇒ 5合目(11:28) ⇒ (13:00)伊吹山山頂(13:40) ⇒ 5合目(14:29) ⇒ 登山口(15:55)

登り: 夏山登山道(3時間7分)、  下り: 夏山登山道(2時間15分)
昼休憩: 伊吹山頂(40分)
歩行タイム: 5時間22分、  総合タイム: 6時間2分

9:53 伊吹山登山道入口
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車を近くの駐車場に預けて、伊吹山登山道入口から歩き始めます。上の標識には山頂まで6000mの標示がされています。

9:58 樹林帯の登山道
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薄暗く、急勾配の登山道を歩きます。体が慣れていない状態でのこの登りは少しキツイです。

10:12 一合目(420m)
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体も少し慣れてきて、明るく開放的なゲレンデに出てきました。

10:13 スキー場の山小屋
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林道を横切って真直ぐに登って行きます。ゲレンデが見えています。

10:38 二合目(580m)
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途中で団塊の男性と出会ったので、山歩きの話をしながら一緒に登ることになりました。

11:03 三号目(720m)
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伊吹山の山頂が見えるようになりました。前方に見えている小屋はトイレです。

11:28 五合目(880m)
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ベンチと自動販売機が設置されています。ベンチに71才のおじさんが休憩されていたので、少しお話を聞かせていただきました。

11:50 六号目(990m)
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この辺りまで来ると登山者を多く見掛るようになりました。

11:54 鈴鹿山脈の眺望
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正面の大きな山が霊仙山、その左奥が御池岳、その左が藤原岳です。

11:54 琵琶湖方面の眺望
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沖島が見えています。その手前右に多景島が見えています。

12:04 七号目(1080m)
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12:18 竹生島
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山の紅葉の中に小屋が見えます。その後方には奥琵琶湖と竹生島が見えています。

12:24 八合目(1220m)
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前出のおじさんが先に到着されていて、ベンチで休憩されています。伊吹山は何回も来られているそうで、若い時は2時間半で登っていたそうです。また、夏の夜に山頂に行けば蛍の乱舞が見られることがあるとの情報をいただきました。

13:00 伊吹山頂  標高1377m
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九合目からいきなり山頂に到着しました。一旦駐車場に出てから山頂になるものと勘違いしていました。

北側の眺望
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伊吹山ドライブウェイの駐車場が下に見えます。中央最後方の高い山は能郷白山です。白山は見えないようです。
下のバードビューと比べると良く分かります。

カシミール 3Dで作成した北側バードビュー
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南側の眺望
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霊仙山、御池岳、藤原岳の鈴鹿山脈が見渡せます。
下のバードビューと比べると良く分かります。

カシミール 3Dで作成した南側バードビュー
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東側 の眺望
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中央、遠くに霞んでいるのは恵那山だと思います。

西側の眺望(正確には南西の眺望)
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琵琶湖の左に彦根市、右に長浜市が見えます。また対岸には比良山が見えています。

山頂の山寺
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>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 13:40 下山開始

13:57 八合目(1220m)
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14:16 登山道からの眺望
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鈴鹿山脈から琵琶湖までを眺望しながらの下山は気持ちが良いものです。

14:21 避難小屋
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六合目にある避難小屋。そろそろ膝が痛くなる頃です。

14:29 五合目(880m)
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ベンチでしばし休憩します。

14:53 三号目(720m)
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膝が悲鳴をあげてきました。同行の団塊さんは元気そうです。

15:32 一合目(420m)
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樹林帯の登山道に入ってからは、膝の後ろの筋肉が痛くなり歩けなくなるほどです。これがひどくなると歩けない状態になるのだと実感しました。こんなのは初めてです。
同行の団塊さんに先に下りていただき、私は休み休み下りることにしました。

15:55  伊吹山登山道入口
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無事に下山することが出来ました。同行いただいた団塊さんどうもありがとうございました。



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