妙高山 2454m 2020.10.20 (新潟県) 日本100名山
新潟県の妙高山に今回は妙高高原スカイケーブルを利用して
登ることにしました。日本100名山を歩くのは久しぶりなので
体力が心配だったのですが、やはり以前よりは確実に低下して
いるようです。
スカイケーブルが16時で終了するため、山頂を目前にして
撤退することになりましたが、山歩きとしては十分に楽しむ
ことができました。
【ルート】妙高高原スカイケーブル山頂駅~妙高山 (往復コース)
山頂駅(8:18)⇒ (10:05)大谷ヒュッテ(10:07)⇒ (10:42)天狗堂(10:56)⇒
9合目鎖場(12:27)⇒ (12:45)9合目鎖場上部(13:00)⇒
(14:15)天狗堂(14:25)⇒ 大谷ヒュッテ(14:43)⇒ 山頂駅(15:50)
登り: 4時間11分、 下り: 2時間25分、 休憩: 56分
歩行タイム: 6時間36分、 総合タイム: 7時間32分
7:55 妙高高原スカイケーブル駐車場
妙高山は雲に隠れていますが、良い天気になりました。
8:16
始発のゴンドラに乗って、もうすぐ山頂駅に到着します。
8:18 妙高高原スカイケーブル山頂駅 標高1256m
妙高高原スカイケーブル山頂駅から歩き始めます。
8:20 妙高山登山道入口
スキー場のゲレンデの急勾配を登って行きます。
8:38 妙高山登山道入口 標高1380m
8:40
8:45 渡渉 ①
一つ目の沢を渡ります。
9:02
9:02
黄葉が綺麗です。
9:24 渡渉 ②
二つ目の沢を渡ります。
9:32
ガスが掛かっていて遠望が利かないので、黄葉を楽しみます。
9:43
苔が生えた大きな岩がありました。
9:44 渡渉 ③
三つ目の沢を渡ります。
9:48 渡渉 ④
四つ目の沢を渡ります。
9:57 林道出合
舗装された林道に出てきました。
10:03
林道を登ると前方に大谷ヒュッテが見えてきました。
10:05 大谷ヒュッテ 標高1780m
10:05 大谷ヒュッテ
左手前にトイレがありました。
10:07
大谷ヒュッテの室内の様子です。
10:14 天狗堂入口
大谷ヒュッテから林道を登って行くと天狗堂入口があります。
この辺りは硫黄の臭いがしています。
10:26
10:37
10:42 天狗堂 (六合目) 標高1930m
広場になっているので休憩していきます。ここは燕温泉からの登山道が合流しています。
11:03
11:05 光善寺池 標高2070m
標高2000m超えた所に池が出てきました。
11:25
やっと青空になってきました。
11:31 風穴 (八合目) 標高2120m
気温が低いので風穴の風の有難さが分かりませんでした。
11:52
11:53
山頂付近が見えてきました。
12:04
青空が広がってきました。
12:15
9合目の鎖場が見えてきました。
12:16
数名の方が下山されています。
12:17
ガスが沸き上がってきて景色を見ることができません。
12:27 鎖場 (9合目) 標高2260m
今回のハイライト、鎖場に到着しました。
12:27
下山されている方を待ってから登って行きます。
12:34
鎖を頼りに慎重に三点確保で登って行きます。
12:37
鎖場の上部に出てきました。
12:45 9合目鎖場上部 標高2330m
今回のタイムリミットは13時ですので、ここまでとしました。
12:45
山頂まで行きたいのはやまやまですが、行くとスカイケーブルに乗れなくなってしまいます。
12:45
山頂を諦め、ここの景色を楽しみたいと思います。
12:47 黒姫山と八ヶ岳
この時は左の富士山に気付いていませんでした。
右後方は南アルプスのようです。
12:51
雲の切れ間から下界が少し見えました。
12:51
右は黒姫山、その左上に八ヶ岳が見えています。
12:56
山頂付近を振り返りました。
12:58 黒姫山の眺望
この時、富士山が見えていることに気づきました。
12:59 富士山と八ヶ岳
左に富士山、右に八ヶ岳が見えています。
13:00 下山開始
鎖場を慎重に下りていきます。
13:18
上空は青空で、雲は下から湧いています。
13:52 風穴 (8合目)
普段よりも必死に下山しなければいけません。
14:15 天狗堂 (6合目)
ここで遅い昼食休憩にしました。
14:43 大谷ヒュッテ
14:49 林道出合
途中のトラバース道に気を付けて下りていきます。
15:35
紅葉が綺麗です。
15:35
斑尾山の眺望です。
15:41 妙高山登山道入口
15:42
時間が迫ってきているので、急いで下りていきます。
15:50 妙高高原スカイケーブル山頂駅
何とかスカイケーブルの最終に間に合いました。
ゴンドラからの眺望
斑尾山と野尻湖を見ることができました。
山頂を諦めたお陰で、山頂駅から楽に下山できます。
妙高山上部は雲に隠れてしまいました。
無事に下山することができました。
【考察】
※今回の登山は季節を間違えていました。
7月、8月なら山頂を踏めていたと思います。
※また、燕温泉から登れば2~3時間は早くスタートできるので
山頂を踏めたと思います。
※今回は山頂を踏むとスカイケーブルに間に合わないため夜間歩行になる
可能性があるので、安全を見て途中撤退としました。
◎日本100名山の一座追加はなりませんでしたが、良い山歩きができました。
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