日本百名山を登っていると、車中泊する機会が多くなります。
車のシートをフルフラットにしても、凸凹が多く寝づらいのが
現状です。
そこで下図のような車中泊仕様にしてみました。
概略図
折畳式ベッドの架台
ホームセンターで材木を買って、折畳式の架台を作りました。
組立ててから車に設置します。
前シート側
前シートをフルリクライニングして架台を設置します。
後シート側
前シートと後シートの間に挟み込むように設置します。最後部は
コンテナBOXで支えます。
架台設置の様子
このような架台設置になりました。
車中泊仕様の完成
架台の上にパイン集成材をサラネジと蝶ナットで8ヶ所固定したら完成です。
この上に長めのクッションを敷くとベッドが出来上がります。
この車中泊仕様にしてから、日本百名山に26座程遠征しています。
簡単な車中泊仕様
上記の車中泊仕様にする前は、次のような簡単な車中泊仕様にしていました。
概略図
前シートをフルリクライニングして、パイン集成材(1700×455×18)1枚を
シートの上に載せ、シートとパイン集成材の隙間を本や雑誌で埋めるだけで
簡単な車中泊仕様が完成します。
この車中泊仕様で、九州遠征9泊10日を行いました。
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