ごもくの山歩き

山歩きを中心に写真撮影やクロスバイク等を楽しんでいます。

遠征登山に車中泊仕様

2018年08月15日 | カーツーリング

日本百名山を登っていると、車中泊する機会が多くなります。
車のシートをフルフラットにしても、凸凹が多く寝づらいのが
現状です。
そこで下図のような車中泊仕様にしてみました。

概略図



折畳式ベッドの架台

ホームセンターで材木を買って、折畳式の架台を作りました。
組立ててから車に設置します。

前シート側

前シートをフルリクライニングして架台を設置します。

後シート側

前シートと後シートの間に挟み込むように設置します。最後部は
コンテナBOXで支えます。

架台設置の様子

このような架台設置になりました。

車中泊仕様の完成

架台の上にパイン集成材をサラネジと蝶ナットで8ヶ所固定したら完成です。
この上に長めのクッションを敷くとベッドが出来上がります。
この車中泊仕様にしてから、日本百名山に26座程遠征しています。


簡単な車中泊仕様
上記の車中泊仕様にする前は、次のような簡単な車中泊仕様にしていました。

概略図

前シートをフルリクライニングして、パイン集成材(1700×455×18)1枚を
シートの上に載せ、シートとパイン集成材の隙間を本や雑誌で埋めるだけで
簡単な車中泊仕様が完成します。
この車中泊仕様で、九州遠征9泊10日を行いました。



最新の画像もっと見る