前回、久しぶりのウンPネタでした~
今回は、そのうんPの処理・・・ろ過をネタにします。
現在のミドリガメ「グラ」のろ過装置は、今年の夏場の屋外飼育で確立した「ろ過水槽の連結」システムです。
メインの飼育水槽と沈殿層、ろ過槽(物理・生物)をサイホンの原理で結んで、エアリフト(水作エイトM+エアレ-ション)で飼育水を循環しております。
カメの場合どうしても排泄と食べ残し量が多いので、ウールのフィルターでは、すぐに目詰まりして処理しきれないんですよね。
そこで、当初計画には無かった沈殿層を設けたところ、効果抜群!
水の濁りの面では、一定の解決をみたと思っています。
但し、水質の面では検査用の試薬を持ち合わせていないのでノーチェック。
濁りが無くても、1週間毎の水換えをする事にしています。
この2系統の塩ビ管で、ゴミをお隣の沈殿槽へ・・・
ついつい、もう一週間くらい間隔を延ばしたくなります。
そうそう。
水質の面も不明ですしね。
お隣の沈殿槽。
自主規制ってやつです
結構な量のゴミ(うんP+食べ残し)ですね。
これで、一週間分です!
これでは、ウールのフィルターが目詰まりを起こしても仕方ない。
水作エイトMの2台体制の頃は、1週間に2回のフィルター掃除が欠かせませんでした。
沈殿槽から、上の方の澄んだお水を物理ろ過へと送ります。
このため、ウールは細かいゴミだけをキャッチ!
1週間程度では、目詰まりを起こしません。
いつもは、この辺で水道のジェットノズルで濯ぎをかけるのですが、今週はもう一週間行ってみようかな?
物理ろ過⇒生物ろ過とくぐったら、水作エイトM+エアレーションのエアリフトで、メイン水槽へと水を送り出します。
このエアリフトは、浄化槽等でも利用されていますね。
ポンプとは違って機械的には水と接している部分が少ないので故障が少ないという利点があるのでしょうか?
でも、自作のエアリフトなので、揚程高さや吐水能力では、ポンプには及びません。
パパの場合は、手元にある資機材を使って手作りした為に採用しています。
写真では、チョロチョロ感が伝わりにくいので、動画でどうぞ~
この吐水ホースが、2本(2系統)あります。
生物ろ過の方では、水流が強ければ、効果が上がる訳では無いそうです←負け惜しみ。
今のところ、まっちゃん家では、十分な効果を発揮してくれております。
なんちゃって
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~☆~★~☆~ お知らせ ~☆~★~☆~
いつも、当ブログをごひいきにして頂き、ありがとうございます。
さて、2009年の10月にブログを立ち上げてから、三日坊主にならない様にと、自らに毎日更新を課して記事の投稿に努めて参りました。
今まで、約2年半・・・日々成長するグラのことや、ろ過装置の改造ネタ、そして愛犬ゴン太と新参のトイプーくぅちゃん!いろいろ書き綴らせて頂きました。
しかし、毎日更新と、一口に云っても継続するのは結構大変です。以前より「予約投稿」を使って未来日時で記事をストックする等して対応してきたのですが、最近では、それでも限界の状態でして…(汗)
記事の総数も千件を超えましたし、この辺で隠居…じゃなかった、マイペースでゆっくりとした記事の更新に切り替えさせて頂こうかな?と思った次第です。
自分に甘い性格なので、一旦お休みするといつまでもダラダラとするかもしれません。まぁ、そんな時は、いつかは更新されるでしょうと、長~い目で見守って頂ければ幸いです。
2012年6月
かめLOVEパパ