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此処は臼杵 石仏で知られているところです
大分はあちこちに仏の里が見られます
国宝に指定された磨崖仏 写真:大日如来(古園石仏群)
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この十三仏の手前の右手岩壁の高い所に、大きな仁王像が浮彫されている
かなり損傷をうけている
仁王といえば二体あるはず、、、昔は二体が対い合っていたらしいが・・・
クリックすると 8枚あります のどかな風景が見られます
ここ臼杵の石仏群はすべて阿蘇山の噴火によってできた凝灰岩に彫刻されたもので、三段階になっている。上層部は凝灰岩でやわらかいが、石仏の顔の部分は溶結凝灰岩で固たく、下層部はまたやわらかく地下水にも溶けやすい。この様なところに刻まれたために、ここ古園石仏は特に無残な状態である。また臼杵の石仏には全部色彩が施されている。頭、顔、まゆ、口紅や胴体にも一千有余年前の色が今もよく残っている。
古園石仏の中心、本尊が大日如来である。
この大日如来、長い間頭部だけ下に安置され、臼杵石仏の“顔”として慣れ親しまれていた。
一連の保存修理工事の一環として、復元か否か、賛否大論争の末、平成5年8月25日、仏頭は復位された。
月形の長い眉、ややつり上がった眼の抑揚のある線、伏し眼の表情、引き締まった口などきわめて端正に、またゆたかな両ほほ、ややとがった二重あご、切れ長の伏し目などには神秘的な気分がただよっている。臼杵石仏中どころか、日本一の折紙つきである。色彩も昔そのままにきれいに残っている。
この大日如来を中心に左右6体づつ、合計13体並んでいる。
(石仏観光センターさんよりお借りしました)
‘万風さんの今日のカレンダー’
『会社は協調の場、我を通しすぎるなよ』
ありがとうございますあともね
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この十三仏の手前の右手岩壁の高い所に、大きな仁王像が浮彫されている
かなり損傷をうけている
仁王といえば二体あるはず、、、昔は二体が対い合っていたらしいが・・・
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ここ臼杵の石仏群はすべて阿蘇山の噴火によってできた凝灰岩に彫刻されたもので、三段階になっている。上層部は凝灰岩でやわらかいが、石仏の顔の部分は溶結凝灰岩で固たく、下層部はまたやわらかく地下水にも溶けやすい。この様なところに刻まれたために、ここ古園石仏は特に無残な状態である。また臼杵の石仏には全部色彩が施されている。頭、顔、まゆ、口紅や胴体にも一千有余年前の色が今もよく残っている。
古園石仏の中心、本尊が大日如来である。
この大日如来、長い間頭部だけ下に安置され、臼杵石仏の“顔”として慣れ親しまれていた。
一連の保存修理工事の一環として、復元か否か、賛否大論争の末、平成5年8月25日、仏頭は復位された。
月形の長い眉、ややつり上がった眼の抑揚のある線、伏し眼の表情、引き締まった口などきわめて端正に、またゆたかな両ほほ、ややとがった二重あご、切れ長の伏し目などには神秘的な気分がただよっている。臼杵石仏中どころか、日本一の折紙つきである。色彩も昔そのままにきれいに残っている。
この大日如来を中心に左右6体づつ、合計13体並んでいる。
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