その日は晴れてはいたがなんとなく曇りがちな土曜日
突然合図のコールが鳴った
騒ぐ胸を押さえて静かにそして急いで受話器を取る
いつものところで。。
そういうはずの言葉が○時○分○○発下り○番ホームで。。
私は思った
今日が二人の出発のとき
騒ぐ心の奥の心音を確かめた
それはそぼ降る小雨の夕暮れ前のざわついたホームで
小さなカバンをひとつ 奥に潜めた気持を確かめて
私は乗った
窓から見えるいつもの景色が少し輝いているような気がした
行く先は
小さな町の昭和の雰囲気を思わせる通りの一角にある
大きな木のそばにある間口のーー
アれれっーーーーーーー。。。。。
ここまでは気分良く運んだのに…そして時間もかからず進んだのに
この先が続かない
やっぱり
私には力がない!
力と言えば大きな漬物石を持ち上げる事と
ぬかみそを混ぜるだけの。。。。 力量しか。。。
そうよ!
なんで私が乗り蚊なの
あっ間違えた!紀香なの 寂しいけど今頃気がつく私でした
~
今度はノリカえて 松島奈々子にするわ~~~~
黒霧3杯飲んだのりかモドキでしたぁ~~~
お休み
大事なお時間をありがとうございました