小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

家族という病 (幻冬舎新書) / 下重 暁子 (著)

2015年04月12日 | 
    毎日新聞 紙面ビューアー 2015年4月12日(日)大阪朝刊から        この本、逆説的でちょっと面白そう!下重 暁子さん(78歳)と言ったらNHKの看板アナウンサーの記憶があるが、何の番組を担当していたか探したが分からない。                   でもエネルギッシュな人なんだな。小父さんの憧れるこんな本も著している(笑)                 . . . 本文を読む
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本 / 『ローマ人物語 4』 ユリウス・カエサル(ルビコン以前)   塩野七生 著

2015年01月26日 | 
前人未到の偉業と破天荒な人間的魅力、類い稀な文章力によって“英雄”となったユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)。古代から現代まで数多の人がカエサルに魅きつけられ、政治・思想・演劇・文学・歴史等々、数多の視点からカエサルに迫った。それら全てをふまえて塩野七生が解き明かす、ローマ人カエサルの全貌―ルビコン川を前に賽が投げられた時まで。  amazon.co.jp     下はク . . . 本文を読む
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本 / 『ローマ人物語 3』 勝者の混迷   塩野七生 著

2014年03月01日 | 
 ある貴族の青年像(カピトリーノ美術館蔵)     あるとき私が、ローマにあるカピトリーノ美術館の中を見てまわっていたとき、一つの大理石像の前で足が止まった。紀元をはさんで前後一世紀頃の作、とされた若者の頭部を刻んだ像である。それを眺めているうちに、ティベリウス・グラックスはこのような顔つきをしていたのではなかったろうか、と思いはじめたのだった。  (本文から)    目次         序 . . . 本文を読む
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本 / 『ローマ人物語 2 』 ハンニバル戦記 塩野七生 著

2013年12月22日 | 
 長靴を思わせるイタリア半島の「つま先」に、今にも触れそうな感じでシチリアがある。イタリア本土とこのシチリア島をへだてる海峡は、シチリア最東端の都市メッシーナの名をとって、古代からメッシーナ海峡と呼ばれてきた。最短距離ならば、わずか三キロ。本土側の連絡船の発着地ヴィッラ・サンジョヴァンニからメッシーナの港まででも、七キロしか離れていない。この間を結ぶ連絡船に乗れば、コーヒーを注文して、それをゆっ . . . 本文を読む
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本 / 『爪と目』 藤野可織 著

2013年08月23日 | 
史上もっとも饒舌な「三歳児」――選考会を震撼させた、純文学恐怖作(ホラー)。 「あなた」は目が悪かったので父とは眼科で出会った。やがて「わたし」とも出会う。その前からずっと、「わたし」は「あなた」のすべてを見ている――。三歳の娘と義母。父。喪われた実母――家族には少し足りない集団に横たわる嫌悪と快感を、巧緻を極めた「語り」の技法で浮かび上がらせた、美しき恐怖作(ホラー)。    藤野可 . . . 本文を読む
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本 / 『永遠の0(ゼロ)』 百田尚樹 著

2013年07月17日 | 
内容紹介 「生きて、必ず生きて帰る。妻のそばへ、娘の元へ」 涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。 「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくる――。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。 「 . . . 本文を読む
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本 / 『拉致と決断』 蓮池 薫 著

2013年03月10日 | 
「北」での24年間を初めて綴った、迫真の手記! 監視下の生活、偽装経歴、脱出の誘惑、洗脳教育、'94年核危機と開戦の恐怖、検閲を潜った親父の写真、飢餓と配給、電撃帰国の真相……感涙のドキュメント 発行形態 : 書籍 、判型 : 四六判変型 、頁数 : 224ページ 、ジャンル : 政治、発売日 : 2012/10/17          立ち読みは  こちら 蓮池薫/著 ハスイケ・カオル . . . 本文を読む
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本 / 『ローマ人物語 1 』 ローマは一日にして成らず 塩野七生 著

2013年01月19日 | 
人類の歴史上、初めて構築された世界帝国ローマ――その一千年の興亡には20世紀を生きる我々の根源的営みの座標軸が全て刻みこまれている。 目次 序章 第一章 ローマ誕生 落人伝説/紀元前八世紀当時のイタリア/エトルリア人/イタリアのギリシア人/建国の王ロムルス/二代目の王ヌマ/三代目の王トゥリウス・オスティリウス/四代目の王アンコス・マルティウス/五代目の王タルクィニウス・プリスコ/六代目の王セルヴ . . . 本文を読む
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本 / 『想いの軌跡』 1975-2012 塩野七生 著

2013年01月07日 | 
 塩野七生は何をどう考え、書いてきたのか――はじめて明かされる創造の流儀(スタイル)。  地中海はインターネットでは絶対にわからない。陽光を浴び、風に吹かれ、大気を胸深く吸う必要がある――。イタリアに暮らして四十余年、『ローマ人の物語』をめぐる秘話や異国から送る日本人へのメッセージ、忘れ得ぬ友人たちとの交歓。折々に綴られた単行本未収録エッセイで辿る、歴史作家の思考方法。 新潮社の立ち読みはこち . . . 本文を読む
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本 / 『海賊とよばれた男』 百田 尚樹 著

2012年12月14日 | 
この本の中身を閲覧する 左をクリックすると本が立ち読み(笑)できます。    いやはや、とてつもないど偉い人がいたもんだ。どのくらい凄いかって織田信長か?坂本竜馬か?、はたまた聖徳太子か?(笑)、いや読みながらまるでフィクションのように思えた。小父さんは、たまたまIDEMITSUでガソリンを給油している。また故郷福岡県には北九州と博多の間に宗像大社(むなかたたいしゃ)というとても大きな神 . . . 本文を読む
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本 / 『野いばら』 梶村啓二 著

2012年10月12日 | 
内容紹介 第3回日経小説大賞受賞の傑作歴史ロマン!英国田園地帯の丘で波打つ匂い立つ白い花の群れ。幕末の横浜での英国軍人と日本人女性との悲恋が種子となり、現代の欧州での偶然の男女の邂逅がその美しい薫りを蘇らせる。 内容(「BOOK」データベースより) 21世紀の英国。静かな田園地帯の丘に波打つ白い花の群生の清清しい香り。150年前、生麦事件直後の横浜で幕府の軍事情報探索の命を受けた英国軍人がい . . . 本文を読む
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本 / 『サマーレスキュー』 秦健日子(はたたけひこ) 著

2012年09月01日 | 
 この本の中身を閲覧する (クリック 中身!検索)   内容紹介 標高二五〇〇mにある山の診療所を舞台に、医師たちの奮闘と成長を描く感動の物語。TBS日曜劇場「サマーレスキュー~天空の診療所~」七月スタート! ドラマにはない診療所誕生秘話を含む書下ろし! 内容(「BOOK」データベースより) 北アルプスに夏の間だけ開設される診療所がある。40年前、「山で亡くなる人を見たくない」とその開設に奔走 . . . 本文を読む
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本 / 『カラーマゾフの妹』 高野史緒 著

2012年08月28日 | 
内容説明 話題騒然の本年度江戸川乱歩賞受賞作!! あの世界文学の金字塔には、真犯人がいる。 世界文学の最高峰として名高い『カラマーゾフの兄弟』には第二部がある。 ドストエフスキーはその予告をしながら、ついに書き上げることなく世を去った。 そしていま、文豪の残した壮大な謎に緻密な推理で挑む、 かつてなく刺激的なミステリーが誕生した。 これを読まずに、今年のミステリーは語れない。 内容(「BOO . . . 本文を読む
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本 / 『無双の花』 葉室麟(はむろ りん) 著

2012年07月20日 | 
葉室麟さんの『蜩ノ記』は . . . 本文を読む
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本 / 『銀のみち一条』 上・下巻 玉岡かおる著

2012年07月10日 | 
『お家さん』でいっぺんに . . . 本文を読む
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