エデンの東の概要:キャル(ジェームズ・ディーン)は孤独だった。人付き合い良く生きられないし、善行を尊ぶ父親とは考え方が相容れない。誰かに愛されているという実感を求めていたキャルは、ある日、父から死んだと聞かされた母親が、実は生きていたことを知る。
キャルは、無賃乗車して、モントレーの港町でいかがわしい
酒場を経営している中年女性ケート(実母)を尾行
ケートはキャルのために資本金として必要な分の小切手を切って彼に渡した。
父の誕生祝いのプレゼントを「戦争で高騰して儲けた(大豆の)金など要らぬとキャルを非難」
「キャル頼みがあるんだ 私のために あの女 看護師 我慢できん 替えてくれ」
怒られっぱなしだったキャルには嬉しかったのか・・・最後の言葉にもなったようだ。
~MIHOシネマから
この映画2014年から2度目なのかな?もっと観た気がしていたけど・・・、名作中の名作に思えた。24歳のジェームズは1955年に『エデンの東』で初めて主役を演じて認められ、続けざまに同年に『理由なき反抗』で主役を、『ジャイアンツ』で準主役を演じ、アカデミー賞にノミネートされることにもなるが、『ジャイアンツ』の撮影終了1週間後の9月30日、サリナスで行われるレースに向かう愛車であるシルバーのポルシェ・550スパイダーで交通事故死。初めから伝説になるためこの世に生まれてきた人みたい。三人の子持ちになった息子にも観てもらいたくなったね(笑)。映画を観ていない人は下のYouTube3分17秒で早分かりできますよ。
East of Eden(エデンの東)-James Dean
この映画を観たのは高校生の時に深夜放送してた時ですね。
内容はぜんっぜん覚えてません。
「理由なき反抗」の方が好きでしたね。
「ジャイアンツ」は遺作になったのに、彼の良さが出ていなくてがっかり。
わが青春は、裕次郎とジェームズ・ディーンとプレスリーで終わりました。
裕次郎は、中年になったら嫌いになりまし(笑)
やはり、惜しまれて命終われば良き思い出だけが残ります。
はっはっは、4年前にもそう書いていますね。
↓
https://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/e3b65ae114f381fdf4a577f956f39528#comment-list
今やヴィンテージ物の時代なんでしょうか?
スタイルストがついている男優や女優の着こなしは、お洒落だと思うけど街で見かける膝出しジーンズはほとんどダサく思えます(笑)
>内容はぜんっぜん覚えてません。
へへへ、私が観たのも7年前ですが、とても新鮮でしたし、じっくり観賞でしました。
へーっ!福岡の姉は観ていたのかな?
私が幼かったからか、覚えていませんね。
>「理由なき反抗」の方が好きでしたね。
分かった裕次郎共々、不良っぽいのがいいんですね。
私は三作品とも見とれていましたが、「ジャイアンツ」をもう一度じっくり観賞したいと思っています。
>彼の良さが出ていなくてがっかり。
そこを頭に置いておきます(笑)
あ~、Wikipedia見ていたら、「エルヴィス・プレスリーは熱烈なJimmyファンであり、彼を目標に掲げ、『理由なき反抗』のセリフを全て暗記していた。などなど」とありますね。
>裕次郎は、中年になったら嫌いになりまし(笑)
私も彼が北原三枝との逃避行なんかは雑誌・平凡や明星でしっかり見ていましたが、テレビ番組をヒットさせていた頃は興味も湧かなかったです。
>惜しまれて命終われば良き思い出だけが残ります。
そうですね~。
でも、最近三島由紀夫のテレビ番組がよくありますが、昔本もよく読んでいたのに、今彼の変人性がいやに目立ってきました。