大谷翔平 サイクルヒット逃すも5打数4安打 チームは3連敗 / NHK

1回 第1打席　センター前にヒット


3回 第2打席　右中間に運び、タイムリースリーベースヒット


7回 第4打席　レフトフェンスを直撃するタイムリーツーベースヒット


9回 第5打席　打球は上がらずにゴロとなり、ライト前ヒット


　今朝は午前5時から放送しているのを知らずに、6時過ぎ頃テレビを点けたら、ちょうど3回 第2打席で右中間に3塁打を打ったはいいが、どうもその前にも1打ヒットしているようで驚いたものです。あれよあれよと9回の5打席目を迎え、放送はホームランを打て打てと言っているではないですか！

　大谷は昨日は登板して、６回５失点で２敗目　２ラン２発被弾　バッターとしては、４打数無安打１四球でボロボロになっていても不思議ではないのに、今日は打で大活躍ではないですか。少しはねぎらってあげましょうよ。いや驚異的な出塁でも満足出来ないのは、正直なところ私も一緒なのかも知れない(笑)。スーパーアスリートの宿命なんですかね？

NHK NEWSWEB　2023年6月4日 9時33分

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が、アストロズ戦でヒット4本を打って、あとホームランが出ればサイクルヒットと活躍しましたが、チームは敗れて3連敗となりました。

大谷選手は投打の二刀流で出場した翌日の3日、相手の本拠地ヒューストンで行われたアストロズ戦に指名打者で先発出場し、2試合連続で1番に入りました。

1回の第1打席は、ピッチャー返しでセンター前にヒットを打ち、1点を追う3回の第2打席は、1アウト一塁で速球をライナーで右中間に運び、相手の守備がもたつく間に二塁も回ってタイムリースリーベースとし、同点に追いつきました。

5回の第3打席は、同じく1アウト一塁で、今度はセカンドゴロのダブルプレーに打ち取られましたが、5点を追う7回、1アウト一塁二塁の第4打席でレフトフェンスを直撃するタイムリーツーベースを打ちました。

ホームランが出れば4年ぶり2回目のサイクルヒット達成という状況で、迎えた9回、先頭での第5打席は抑えのプレスリー投手と対戦し、2球目の速球をとらえましたが、打球は上がらずにゴロとなり、ライト前ヒットでした。

大谷選手は今シーズン、先発登板した4月と5月の試合でもサイクルヒットをあと1本で逃していて、3回目の挑戦となった今回も快挙達成はなりませんでしたが、5打数4安打2打点で今シーズン2回目の1試合4安打をマークし、打率が2割7分4厘に上がりました。

エンジェルスは6対9で敗れて、同じ地区のアストロズに3連敗を喫し、勝率が5割となりました。