今日もプールへの行き掛けラジオから歌謡スクランブルが流れて来た。野口五郎っぽいな~と思ったら彼の「真夏の夜の夢」という歌。「続いて石野真子さんの『失恋記念日』、日吉ミミさんの『世迷い言(よまいごと)』、石川さゆりさんの『火の国へ』、沢田研二さんの『カサブランカ・ダンディ』をお送りします」とDJ逢地真理子さんのの案内。
あれ、月曜日からずっと作詞家・阿久悠作品集なのか、とちょっと驚いた。『カサブランカ・ダンディ』が無性に聴きたくなったが、音楽がかかる頃にはプールに着いてしまうとやきもきしていたら(笑)、プールの駐車場に着いて半分くらい聴くことが出来たので番組の終わりまで車の中に居た(笑)。
阿久悠もカサブランカ・ダンディもこのブログで取り上げたが、阿久悠のマルチ人間ぶりには感心する。上に載せている4曲だけでも全く違うよね。
映画好きの阿久悠氏、沢田研二の詞を書く時は、ハリウッド映画の台本にとりかかっているようで楽しいとDJ逢地真理子さんが説明していた。映画「カサブランカ」のハンフリー・ボガードの顔は今風ではないのかな。どなたかが、もうひとつだと言っていたが、この歌の沢田研二こそ、キザを見事にに演じきっているね。
「時の過ぎゆくままに」と「カサブランカ・ダンディ」~小父さんから
懐かしい~。
ちなみに母は野口五郎ファンでした(笑)。
ジュリーって言えばドラマで樹木希林さんが『じゅ・じゅ・ジュリ~~』ってのをやってた頃を知ってます。
後で懐メロチェックしなくちゃ~。
ネタ切れになって来たので、マジックコレクションも後日アップしますね~。
少年時代はテレビから流れてくるドラマの主題歌などが通り過ぎるだけでしたし、高校生になって、ラジオの深夜放送と出会い、もっぱらフォークソングやビートルズで、そのころ洋画が好きでしたので、映画音楽も聞いていました。
大学から就職したころはクラシック音楽に目覚め、初のボーナスを全部はたいて、コンポーネントステレオを手に入れたことを思いだします。
結婚し、子供ができ、家庭中心の生活となり、音楽からは遠ざかります。
子供が手離れするころ、音楽のメディアはCDからデジタルとなり、再び聴きだした音楽はニューミュージック、J-POPでした。
三人娘も御三家もキャンディーズも山口百恵も、私の側をすり抜けていっただけでした。
大枚をはたいて手に入れたコンポーネントステレオは粗大ゴミとなり、今残っているLPレコードの詰まった段ボール箱が邪魔者扱いされています。
ははは、違います。
調べてみました。
ユーミンはこちらですね。
http://www.youtube.com/watch?v=mhX68WMJ9cs
野口五郎はこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=tss3l8hA3XQ
下は聴いた記憶はありますが、ユーミンのは初めてです。
>ちなみに母は野口五郎ファンでした(笑)。
テレビだったかラジオだったか、彼がブロードウエイのステージに感動した話しをしていました。
アメリカで研究して歌謡曲の世界で表現していたんですね。
>樹木希林さんが『じゅ・じゅ・ジュリ~~』
これでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=1Dq_uxyoGvI
私も知らないことがたくさんありますね(笑)
>マジックコレクションも後日アップしますね~。
期待しています!
私も中学まではテレビのザ・ヒットパレードとかパント・ポップショーなどなど
日本語のアメリカンポップスを聞いていましたね。
高校に入ってラジオ族になり正に英語のアメリカッポプスと
アメリカ経由のイタリアや英国音楽ばかり、意味も分からず
聴いていました。
初期のビートルズは随分凝りましたね。
私はステレオコンポーネントを持っていませんので
車を買って、クラシックもカセットテープのカーステレオで少しかじりました。
結婚してからは、歌謡曲の凝ることはないですが、歌番組はぼーっと観てましたね。
震災復興工事でくたくたになっている頃、日曜日ののど自慢がいやしてくれたと思います。
それからテレビの演歌もちょっと聴きましたかね。
ただ、カラオケで演歌は全く歌えません。なぜかテレが入りますね。
カラオケではフォークソング系か加山雄三系でしょうか。
最近、車に乗って、音楽を聴いていると歌謡曲の歌詞に時々、へーっと感心することがよくあります。
特にビッグヒットのテレビなんて歌手やパフォーマンスに
声やメロデイしか聴いてなかったことをよく思います。
ここに載せました、 阿久悠氏なんか天才だと思いますね。
映画「カサブランカ」から沢田研二のビッグヒットをふたつも書いていますね。
歌謡曲は日本語だから歌詞がよく吟味できます(笑)
まあ、私の音楽傾向はポップス系が強いです。
このブログに時々来られるshoppgirlさんはOLDIESを
自分で訳詞を付けてたくさん載せていますね。
http://blog.goo.ne.jp/shoppgirl/c/f5cdaedf69bb8a12051a11ef3637bb7a
LPレコードの詰まった段ボール箱の取り扱いは困りましたね!(笑)
「歌謡スクランブル」もときどきいいている番組のひとつです。
再放送もあるので、聴く機会は多いです。
阿久悠といえば、ピンクレディも印象が深いですね。
唄はもちろん、振り付けも覚えたものです。
まさに、一世を風靡したとはこのことですよね。
逆に、この頃売れっ子だった歌手で、一つも阿久悠作詞の歌を歌っていないのが
山口百恵なのだそうです。
なんでも、オーディション番組で、この子はそこそこ行くだろうけど
大きくヒットはしないだろうと言ったからとか。
阿久氏によると、山口百恵の事務所から一度も声を掛けられなかったのは
この時の発言が影響しているのだろうと仰っていました。
カサブランカ・ダンディのジュリーはそれはかっこよかったですよね。
この歌謡スクランブルって、最新のヒット曲を流すこともあるのに
どこかレトロな雰囲気の番組のように思えます。
歌謡スクランブルは再放送もあるんですか!
私は20~30分しか聴かないのですが、、時々とても懐かしい気になります。
ヒット曲ばかりでしょうから、いつのまにかに記憶に残っているんですね。
ピンクレディプロジェクト(?)は、阿久悠と都倉俊一が仕掛けたんですね。
とても面白かったとテレビで語っていたのを思い出します。
山口百恵はそんなことがあったんですか。
作詞がないのにも気がつきませんでした。
ただ阿久悠の場合は『瀬戸内少年野球団』も書きおろしたように
作詞にもとても幅の広いものを感じます。
カサブランカ・ダンディのジュリーを当時はむしろ無視していたんですよ。
ところが、映画 カサブランカとの関連に気づき、途端に粋だな~と思い始めました(笑)。
歌謡スクランブルは新しいのもやるんですか!
いや、ラジオの楽しさは最近感じるようにないました。