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2019年09月24日 | ニュース

「圧がすごい」JR五反田駅ポスターがSNSで話題に 
NHK NEWSWEB  2019年9月24日 16時54分
消費税率の引き上げを前に、定期券を購入する人が殺到しないようにと、早めの購入を呼びかけるJR五反田駅のポスターが、「圧がすごい」とSNSで話題となっています。

JR五反田駅の山手線のホームに向かう階段の壁には、今月7日から駅員が毛筆で書いた「定期券って14日も前に買えるんです」とか、混雑を強調した「混」という一文字、「お金も時間も気持ちも余裕があるうちに」などといった10枚のポスターが張り出されています。

JR東日本によりますと、例年、10月1日前後は、定期券を購入する人で窓口が混雑するということですが、ことしは、消費税率の引き上げも重なり、より激しい混雑が予想されるとしています。

ツイッター上では、「どうしても早めに定期券を購入してほしい五反田駅の圧がすごい」とか、「ぐいぐいくる…」とか、「圧強め。定期券買わなきゃ」といった声が上がり、話題となっています。

 
 

中には、予想される混雑状況をグラフを使って示したものもあり、ツイッター上では、「締め切り直前、混雑度無限大じゃねーかYO」とか、「曲線のグラフにはまりました」といったコメントも多く見られました。

JR東日本は、今月末には混雑が予想されるとして、早めの手続きを呼びかけています。

ポイント還元 「複雑すぎ」の声も

消費税率10%への引き上げが1週間後に迫る中、SNS上では、軽減税率とキャッシュレス決済による「ポイント還元制度」が「複雑すぎる」という戸惑いの声も広がっています。

同じものを買っても商品や支払い方によって、最終的に私たちの負担になる実質的な税率は3%、5%、6%、8%、10%の5種類になるからです。

 


ツイッターでは、「軽減税率とポイント還元で、しばらく3%、5%、6%、8%、10%が並行するって!!わかりにくくてしょうがない」「ポイント還元が複雑すぎてよくわからない」「買い物するのに複雑になりすぎていろいろ計算しなければならないのが、めんどい」などといった制度の複雑さに対する戸惑いの声が多く投稿されています。

消費税率の引き上げでは、飲食料品などの税率を8%に据え置く軽減税率の導入に加え、「ポイント還元制度」で来年6月までの9か月間は、キャッシュレス決済をすると、中小の店舗で、原則、購入額の5%分、コンビニや外食チェーンなどの大手チェーンのフランチャイズの店舗では、購入額の2%分がそれぞれポイントで還元されます。

  
  さ~て、消費税狂想曲のはじまり~はじまり~。でも五反田駅でこの掲示を発案した人は表彰状ものだ。
たかがSNS、されどSNSだ!!!
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ree)
2019-09-25 01:10:48
私、分からないです。
全体的に10%ではなく、食品が8%?
ポイント還元率は住んでないからどうでもいいですが、帰国した時に訳が分からなくなりそうです。

そうそう、定期券ってそうなんですよね。
その知識だけはありました。
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Unknown (はちきんイジー)
2019-09-25 07:57:22
ほんとこのアイデアを出した人は表彰ものですね

SNSがこうした事を猛スピードでひろめてくれるから
提案した人は一人ニタニタされてるでしょうね  笑

たとえ悪い噂でも噂になったらしめたもの って主人は良く言います

消費税ってアメリカは所によって違うので
同じ商品を買うんだったら税金の少ない所がお勧めですね
返信する
同感です (退職オヤジ)
2019-09-25 07:59:30
10%と8%を分けることは、低所得者に対する税負担の軽減なのでしょうが、煩雑で訳わからないです。

消費税を10%に上げることに対し、軽減税率という名の下に、増税感を『軽減』することなのでしょうか?

企業の税務管理、使用ソフトの変更、小売業者の軽減対象のレジスター、税理士のみなさんの仕事増等々。

標準税率対象品目と軽減税率対象品目の区別を財務省や製造業、販売業、卸売業、小売業者は理解しているのでしょうが・・・消費者は? 
いわゆる「一体商品(おまけ付きガムなど)」は?

税率が変わると便乗値上げが問題になりますが、便乗詐欺が出てくるのではないか心配です。(小売りは10%だったのに納税は8%だったりとか)

わたしは、「これは10%ですよ」って言われたら、たぶん反論できません。値札通りに買ってしまうでしょう。

個人もそうですが、会社など企業では「税率区分ごとの経理処理」が大変でしょう。

これら「軽減税率による様々な設備投資や労力」と、「10%だけの増税」を天秤に掛けたら「軽減税率」の方が良いのか疑問です。 

だって、お金持ちの人はテイクアウト食品や一体商品が8%だろうが10%だろうが関係ないでしょう。

全国民に関わる軽減税率による減税よりも、所得と直接リンクしている所得税の課税率を見直した方が良いのではないでしょうか。

税負担は全国民に平等でなくてはいけません。が、全国民が「最低限の人間らしい生活を営む」ためとか「富の再分配」を考えたとき、累進課税のようなものも仕方がないのではないでしょうか。
あるいは、給与所得控除額を思い切って変えてしまう。
年収1000万円以上の人は0円とか。660万円以上の人の+120万円を無くしてしまうとか。


この、老人一人世代のような低所得(年金)世帯も一律に混乱するやり方はいかがなものか?

「軽減税率」は「増税の隠れ蓑」にしてはいけないと考えてしまいます。
返信する
reeさんへ (小父さん)
2019-09-25 12:05:24
わっはっはっは

>全体的に10%ではなく、食品が8%?

「軽減税率」という税隠しみたいなものを合わせてスタートさせるから、ややこしいんです。

例えば、ハンバーグを店で食べたら10%で、持ち帰ったら8%という法を作ったら
今度は、自分の店はすべて8%しか取りません、差額の2%は当方が負担しますというのも現れて・・・。

昨日ニュースでやっていたのは、店内で食べたら10%だが、青空の下の庭に置いてある場所はどうなるのか?なんて問いかけもしてました(笑)

それとカードだとポイント還元がつき、現金だとポイントなしなんて、もうややこしい説明です。

少額の買い物だったら、買う方は言われるままに払えばいいでしょうが、店舗の方はとても大変な気がしますね。
返信する
はちきんイジーさんへ (小父さん)
2019-09-25 12:17:44
>ほんとこのアイデアを出した人は表彰ものですね

私は拍手です。
親しみを感じる毛筆ですね。

>SNSがこうした事を猛スピードでひろめてくれるから

そうです、そうです。
SNSがNHKのニュースになってさらに私がそれに乗ってブログにアップしているわけですから・・・(笑)

>提案した人は一人ニタニタされてるでしょうね  笑

発信元は嬉しいでしょう!

>・・・噂になったらしめたもの って主人は良く言います

はっはっは、これは営業にも通じるかも知れませんね。

>消費税ってアメリカは所によって違うので同じ商品を買うんだったら税金の少ない所がお勧めですね

そうか、アメリカは州によってすべての物差しが違うんですね。
返信する
退職オヤジさんへ (小父さん)
2019-09-25 16:48:57
>低所得者に対する税負担の軽減なのでしょうが、煩雑で訳わからないです。

その通りだと思います。
かつ、それが低所得者がうまく恩恵が受けられるかどうかも疑問に思います。

>・・・増税感を『軽減』することなのでしょうか?

この印象が強いですね。

>使用ソフトの変更、小売業者の軽減対象のレジスター、税理士のみなさんの仕事増等々

いや、大変な作業だと思いますし、かつ参議院選挙前に景気の動向によって値上げを止め、解散を打つかも知れないなんて発言を聞いた時には呆れました。
特に小売業者は大変な負担になったと想像します。

>消費者は? 

そうですよね。
税収増は約5兆6000億円とか呑気に構えているのにみんな右往左往していますよね。

>(小売りは10%だったのに納税は8%だったりとか)

あれ、そんなこともあるんですか!
知りませんでした。

>値札通りに買ってしまうでしょう。

そうですよね。

>設備投資や労力」と、「10%だけの増税」を天秤に掛けたら「軽減税率」の方が良いのか

いっぺん、いっぺん計算する必要があるでしょうね。

>だって、お金持ちの人はテイクアウト食品や・・・

正にそう思いますね。

>所得と直接リンクしている所得税の課税率を見直した方が良いのではないでしょうか

賛成です。

>老人一人世代のような低所得(年金)世帯も一律に混乱するやり方はいかがなものか?

頭脳明晰な官僚が作り出したシステムでしょうが、机上の立案で下々のことをどれだけ調査したか疑問です。

>「増税の隠れ蓑」にしてはいけないと考えてしまいます

手品でしょうね(笑)
過去の政権はこれで選挙で大敗してきたのに今回はうまくすり抜けたようです。
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