驚いた!小父さんも間違いなくボーイスカウト育ちだからだ。毎日新聞?の長宗拓弥さん、添付されている写真はボーイスカウトの入門口の活動ですよ!
フロリダのreeさんの息子さんのボーイスカウト活動を見ていると70歳の私でも魅力的だなといつも思っている。 ワニの国の怪獣家。(ワニの国とはフロリダのこと)
もちろんアメリカと日本ではバックアップ体制が大きく違うとは思うが、どのあたりから日本のボーイスカウト運動が他の団体に子供を取られるようになったんだろうか?下で宇宙飛行士の野口聡一さんが言っておられるように「大自然を舞台」にした活動でなければ子供にも魅力はないだろう。
まだ、指導を続けているたくさんの知人もいるので安易な論評はできないが・・・。ボーイスカウト日本連盟の下の動画は いいね!
ボーイスカウト 苦境 10年で半減6.2万人に塾や部活動と両立困難
毎日新聞 2017年9月15日 東京朝刊
野外活動や奉仕活動を通じて青少年を育成するボーイスカウトに加盟する子供の数が、この10年間でほぼ半数の約6万2000人(2016年度)まで減っている。全国34道県で加盟者が1000人を割り、苦しい運営を迫られているところもあり、ボーイスカウト日本連盟(東京都)は「少子化に加え、部活動や塾との両立が難しくなり、国際交流や慈善活動をするNPOも増えて差別化できなくなった」と危機感を募らせている。【長宗拓弥】
「釣れたよ」。島根県浜田市の波止場に「浜田第2団」のボーイスカウト3人の声が響いた。自然に親しんでもらおうと、8月に指導者が釣りやロープ結びを教えていた。
同県内のボーイスカウトは358人と、最も多かった1971年度の約2割に減った。浜田第2団には多い時で30人以上が所属し、2週間のキャンプをしたりイカダで離れ小島に行ったりしたが、現在は9人しかいない。浜崎政和・団委員長(70)は「ダイナミックな活動ができない。子供会活動と変わらず、子供たちの心には響かない」と悩む。
同日本連盟によると、全国のボーイスカウトの加盟者数は83年度の23万3473人を境に年々減少。06年度は11万746人だったが、16年度は6万2175人まで減った。東京や愛知、大阪など都市部の6都府県は4000人以上だが、秋田や徳島など5県は100人台で、高知は最少の39人だ。
近年は、活動内容を絞って専門化するNPOなどが増え、ボーイスカウトの独自性を示すことが難しくなっている。また、ボーイスカウト経験者の若者が都市部に流出して指導者が少なくなっていることも、地方での減少を招いているという。
同日本連盟は昨年10月、インターネットでアンケート(回答数312人)を実施。92%がボーイスカウトの名称を知っていたが、活動内容を知るのは18%だった。認知度を高めるため、昨年度からは各地の商業施設で「防災キャラバン」を実施。ボーイスカウトで教えるノウハウを生かし、災害時に役立つロープ結びやレジ袋で患部を固定する方法などを伝えている。見学した子供が興味を示し、入隊につながったケースもあるという。
ボーイスカウト経験者で、今も神奈川県内の団を指導する宇宙飛行士の野口聡一さん(52)によると、各国の宇宙飛行士にも経験者は多いといい、「幅広い年齢層の仲間と大自然を舞台に活動できるのが魅力。目標に向かって力を合わせる大切さと、国際的な交流手段として有意義であることを伝えていきたい」としている。
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■ことば
ボーイスカウト
1907年にイギリスで誕生した青少年団体。169の国と地域で約4000万人が所属する。キャンプなど野外活動や、清掃など奉仕活動で自主性や協調性を磨く。小学1、2年の「ビーバースカウト」、小学3~5年の「カブスカウト」、小学6年から中学生の「ボーイスカウト」など年代に分かれた教育プログラムがある。
ああ、そうでしたか。
ボランティアーで成り立っているので指導者が居ないとやっていけませんよね。
ん?ここで変な提案をしたら叱られそうですが、塾みたいに指導者にいくらかの報酬があったらリーダーも少しは確保できるかも知れませんね。
>多分 スポーツで忙しく 両立出来ない事が一番の理由でしょうね
これは日本でも言えることです。
中学の運動部に入ると両立は難しいです。
息子が柔道を始めて、くたばっていたので私が追い詰めて辞めさせたようなところがあります。
>眼の悪い甥っ子は高校生になった今もボーイスカウトしていますイーグルまで行くといいですね。
それは素晴らしいと思います。
私の福岡での経験では「病気がちや体力がなかった子が健康な体になった」と父親に感謝されたこともありました。
>心も育ててくれるボーイスカウトで学ぶことって大きいですよね
そうなんですよ!心の教育って今見まわしても少ないと思いますね。
なるほど、それだけ社会の溶け込んでいるですね。
そういえば最近ボーイスカウトユニフォームを着た子を見たことありません(泣)
>カブ1年からイーグルまで修了する子は1%って言われています
うわっ、そこに残っているチャー君は素晴らしいですね。
アメリカでも歩留まりはそんなに少ないのですか!
>こちらでは大学の願書や就職の履歴書にイーグル修了が通用する、ってのは大きいと思います。
これですよね。
社会が認知している!
>日本はそこまで認められていないですよね?
私が関係していた子の父が高校の教師でしたが、教え子に富士スカウト(アメリカのイーグル)が居たと話していましたが、
彼でも秋田県の森吉山麓高原で開催された日本ジャンボリーに息子が参加しただけで大喜びしていたくらいですから・・・。
その子はいつまでやっていたのかな~?
>私は息子がスカウトに入って本当に良かったと思っています。
我が息子も私自身も大きな体験をしたと思っています。
この絆はボーイスカウト以外の何でもないと思います。
↓
http://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/1ef4caa2389ec0ddca77cb57933ff232
http://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/ef8ce3246299f3fcc73016b772915a41
リーダーさんが辞めた事から遠ざかっています
まあ ほかのリーダーさんを探せばいいのでしょうが
多分 スポーツで忙しく 両立出来ない事が一番の理由でしょうね
眼の悪い甥っ子は高校生になった今もボーイスカウトしています
イーグルまで行くといいですね。
心も育ててくれるボーイスカウトで学ぶことって大きいですよね
でも他の習い事を始めたりで少しずつ辞めて行き、カブ1年からイーグルまで修了する子は1%って言われています(途中入隊で修了の統計は知りません)。
こちらでは大学の願書や就職の履歴書にイーグル修了が通用する、ってのは大きいと思います。
日本はそこまで認められていないですよね?
私は息子がスカウトに入って本当に良かったと思っています。