今日も地域総合支援センターの生活支援コーディネーターの須方先生から、明石市の少子高齢化、ダブルケア(育児と介護の同時進行)、社会的孤立等々の諸問題から導入していただき、クイズや演習を通じて「支え合いの地域づくり」について学んだ。
団塊の世代が後期高齢者になる2025年には前期高齢者(65~74歳)が30%、後期高齢者(75歳以上)が18%を超える更なる超高齢者社会が40~50年続くと言われている。今、生まれた赤ちゃんが50歳までの時代と想うとぞっとするし、気の毒さも感じるね。
男性が80.98歳 女性が87.14歳
クイズでは 健康寿命は何歳? 回答・・・男性 71.19歳、 女性 74.21歳
※平均寿命との差を考えると男性は9.79年、女性は12.93年が何らかの不自由な生活をしていることになる。
須方いづみ先生、有意義な2時間誠に有難うございました。
厚生労働省「地域包括ケアシステムの実現に向けて」
絵に描いた餅に終わらせることなく、大きな指針にしなくては!
明石市の平成29 年(2017 年)4月1日現在、65 歳以上の高齢者は76,460 人、
住民基本台帳人口に占める割合(高齢化率)は25.6%と毎年増加を続けています。
中学校区別の高齢化の状況をみると、朝霧・高丘で高齢化率が30.0%を超えています。
我々の高丘地区は明石一の高齢化率!
こう言う話になるといつも書きますが、1日でも父ちゃんより先に逝きたいんですよ。
でも私は日本人、ただでさえ平均寿命が長いのに女性なので厳しいだろうなぁ。
寿命が延びている事もありこれらの問題を抱えた患者さんや家族の方々が多くなってるんですよね
一度子供をした後
高齢になってから 又子供の頃にかえるんです
老人ホームでケアーした重度のアルツハイマーの患者さんはそれこそ胎児の形になってしまわれました。
なるほどなるほど。
今の日本社会では家庭介護がとても大きな問題ですね。
プロの介護分野の職員数の見通しでは、(平成30年度厚生省資料)平成32年度で全国で13万人、平成37年度で34万人不足するだろうとされています。
>1日でも父ちゃんより先に逝きたいんですよ。
この日の講義全体からは、いかにしたら「ピンピンコロリ」と死ねるかも話されていましたね。
自分で自分のことが出来なくなって命だけ繋がるのは一番いやですね。
貴い人の命のことを軽々しくは語れませんが、自分では認知症やアルツハイマー状態で生きていたいとは思いませんね。
>一度子供をした後高齢になってから 又子供の頃にかえるんです
正に、そういうことですね。
>・・・それこそ胎児の形になってしまわれました。
なるほど、ちょっとコメントすることに戸惑いもありますが
現代医学がそのようにしているのか、自然な形がそうなのかによって家族の立場も考えが変わりそうです。
所謂、植物人間状態での延命を望む人は、本人、家族とも少ないと思います。
ぴんころ地蔵にお願いしておかねば!
そうですよ。
自分が不自由だけじゃーなくって、介護する人たちが大変です。
特に、老々介護や、子供が仕事を辞めてまでやっている例もたくさんありますね。
>ぴんころ地蔵にお願いしておかねば!
そうなんですよ、自分でピンピンコロリと逝く状態に持っていくためにはどうしたらいいかが、大きな課題ですよね。