ある者の効用を高めるためには、他の誰かの効用(満足)を犠牲にしなければ
ならない状態。ワルラスの均衡理論を発展させたイタリアの経済学者、パレート
Vilfredo Pareto (1848~1923) の資源の有効活用の原理で、新古典派経済学の
主張です。シカゴ ↓ トウキョウ ↓ マドリード ↓ リオデジャネイロ ↑
を思わせますが、落選国は恥ずかしいですよね 他の個人の満足を犠牲に
しなければ、どの個人の満足も向上させることが出来ない状態が最適状態。。。。。。
光 と
闇、善 と 悪など、パレート最適に移されては
食べることと
垂れることは不可分であっても、糞の上に味噌を置くか、味噌の上に糞を置くか
前者であれば、重力の法則により、人類は絶滅危惧種の絶望感から解放される。これより、
80対20の法則が面白い。売上の80%は20%の優良な顧客によってもたらされる。
蟻の群れの80%は真面目に働き、20%は働かない。全体の20%の設計が
優秀であれば、実用として80%の状況で優れている。PC、スマートフォンなどの
ユーザーの80%は、全機能の20%しか使わない。物事の出来映えが80%を越えて
いれば、可能性だけが広がり、20%に満たなければ、絶望だけが広がること等。