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何が起きているのか

どうして起きたのか

それをどのように理解し

どのように対処するべきか

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2009-11-07 12:06:30 | 日記

20世紀の代表的な識字学者であるブラジルのパウロ・フレイレ(1921~1997)

によれば、「自由は、贈り物のように差し出されるものではなく、勝利によって

獲得される。それは、常に、そして敏感に追求され続けなければならない。

それは、人間の外に存在する理想などではなく、神話の世界の観念的なものでもない。

自由とは、人間が完成を目指して行う冒険のために、欠かすことの出来ない条件である」

日本の場合、明治初期に、自由民権運動がありましたが、1883年以降は衰退し、急進派は

鎮圧されて、帝国議会初期の"民党”の成立が歴史でありますので、『自由』という名称の

看板を掲げて行動しているだけでは、本当の自由は得られない。それほど物事は簡単ではない。

自由自在という言葉は、思いのままに行為することを意味しますが、国や国民の自由の

実現であれば、考えの軽い人々が口にして、どうなるでもない。平和という言葉も同じ具合。

日本人には、所与のものとして与えられていた自由と未来を何者が奪うのだろうか。

誰が誰のために、どのようにして、日本人から自由と未来を奪うのだろうか。人間は物質でも

物体でもないので、法律上の自由(モンテスキュー)の保障だけでは生きてゆけなくなる。

Liberty is the right to do everything which the laws allow.Charles de Montesquieu

「自由とは法律が認める範囲内のすべてのことを行うことが出来る権利である」

これから先、どうしたら良いのだろうか、不愉快と不安と不満で胸がつまる。

自民党や暴力団が崇拝している掛け軸の「天照皇大神」とは、ドイツ人の神さまである。

米国人のだれでも知っている事実で日本人には知られていない事実の一つに、米軍の特異な

体質があります。第二次世界大戦まで、米国の軍隊は、戦闘で負けたことは一度もありません。

そして、和平交渉で勝ったこともまた、一度もないのです。大変に有能果敢な戦士が、和平交渉

となると、とたんに、無残なまでに無能な集団と化してしまうという事実です。最も大事なことは

真珠湾攻撃の原因究明ではなくて、戦勝国のための恒久的な安全保障をどう構築するかである。

太平洋戦争は米国の圧倒的な完勝だった。そして、その後は圧倒的な完敗だった。その態度は、

後日、日本国民を、アメリカ国民を等しく大変な困難に直面させることとなりました。当時の

米国の国内世論は極めて上質であり健全でもありましたが、対日政策には生かされなかった。

″But they just can't kill the beast” Hotel California Eagles 1977 このメロディーが聞こえてくる。

1775年4月19日~1783年9月3日まで続いたアメリカ独立戦争について、十分に読み

込んで、1787年9月17日に作成されたのが合衆国憲法であり、翌1788年に発効した。

このことからも、アメリカ合衆国政府は、アジア太平洋戦争については読み込みが不十分だった。

21世紀に至ってアジア太平洋戦争についてほぼ完全に解明できたので日本は改憲に備えるべきだ。

日本国民にとって、アメリカ国民にとってより重い言葉になった。Remember Pearl Harbor

 

 

 


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