参議院選挙まえでなるべく論争の多い案件を出したくないというのが防衛相の思惑で、消極的な発言をしたのであろうが、これは外交力学としては誤りであるとおもう。 むしろ、自らの持つ制約条件を明示したうえで自らの参加意思のアドバルーンを明確にしておくべきである。
日本の基軸戦略を日米のあるとすれば、「一蓮托生」なのであり、その覚悟をもつべきであろう。 隠さずに、日本国民にも、アメリカ国民にもアッピールすることでよい。 いまの国際政治力学は、消極主義は 自分の貝殻のなかに逃避し問題からに逃げる策は、この国の将来を失うことになる。むしろ、乾坤一擲ここで、安倍首相は、トランプ有志連合に挙手をあげるべきであると考える。
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