海の物語・・ホームマリンアクアリュウム

海水魚飼育を中心に飼育方法や意見交換の場。小型水槽嗜好。ECOSYSTEM ECOMINIで挑戦中 

自然のろ過機

2012-04-30 18:20:59 | エコシステムECOMINI




エコミニ水槽のマッド層にはホソジュズモがぎっしりつめこんであります。

これって自然のウールマット。光をあてると酸素が補給される。24時間光照射でPH安定。

藻についたよごれは動物プランクトンがたべて自然除去というものです。

マッド層に行く前にバイオボールとゼオライトを介しています。

照明は補強しました。GEXの小型水槽用LEDランプは非常に明るいです。




ミラクルマッドの成分を吸収して枝がバカ太くなったエダハマサンゴ。

こんなになるとは・・・・





コエダナガレハナサンゴもまぁ調子いいか・・・。w

エコシステムその水の輝き

2012-04-17 19:51:20 | エコシステムECOMINI



ミラクルマッドのそのクリスタルな水はスキマーなしで一体どこからくるものなのか?

という点を科学的に説明してくださいとレンサイ氏にお願いしますと丁重な返事がきましたので
要点を皆様にお届けいたします。


<<質問 なぜミラクルマッドで水がクルスタルに輝くか??? 水中の老廃物をスキマで強力にこしとっているはずでそのために多くのアクアリストは強力なスキマーを入手するという点から見れば逆を行っているのでは?>>

アンサーは以下。


植物プランクトン(ミドリゴケ)はいつもあらゆるフィルターの中に存在します。
エコシステム方式では動物プランクトンに食されるか死んでゆくまでシステムの中で循環しているのです。
システムの中のあらゆる粒子物は水がスムースに流れ、海藻と通じて伝わってゆきながらリュフジューム
のエリアで落ち着く時間が存在するのです。

このレフュジューム層はその浮遊物やアワのひっかかり(罠)として機能し、水を綺麗にし動物により安定した環境を提供することだけでなく、動物プランクトンに充分な餌を提供することになるのです。

ベルリン方式ではこれらの植物プランクトンは強力なスキマーでこし取られます。粒子物のをひっかける場所にフィルターがない状態で、さらに沈殿槽がない状態では水槽内に再度粒子物がもどされてしまいます。
水質はスキマーの能力にかかっているので、アクアリストが良いスキマーを持っていないとスキマーが水中の粒子物を除去する能力がないことになり綺麗にならないことになります。
このためより大きなスキマ がリーフタンクにはよりよいということになり、あらゆるものをすばやく除去できることがより良いという堂々巡りになってしまうのです。

アクアリストは科学知識をもっと理解して欲しいですし生体の生命やその費用という点にも理解をもっていただきたいものです。この(ミラクルマッドの)コンセプトは病院でベッドで患者が横たわる時のライフサポートシステムと考えています。

エコシステムにはまだ色々な発見があり、多くの記事は私が実施している科学的な実験より観察から書かれているものです。エコシステムには毎日驚くに値するような前向きな<約束>があると思っています。


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つまりは苔の胞子は動物プランクトンにたべられてなくなり、そして粒子は沈殿、あるいは海藻にひっかかって除去されるのであの美しい輝きがでるということらしいです。

ベルリン方式はこしとっているはずなのだが水槽内にいつまでも残留するという ことになります。

ということはスキマーなしの方が良いということに。wwwww

だからレンサイ氏はスキマーはできるだけ起動させないで動植物プランクトンを増やして欲しいとの願いだったのでした。





レンサイ氏の実験水槽は続く。ベルリン方式VSエコ方式 

2012-04-14 21:04:48 | エコシステムECOMINI



エコシステムアクアリュウム社のCEO レンサイ氏 の実験は続いています。

こちらの実験は ベルリン VS エコシステム で スキマーがいらないミラクルマッドシステムとベルリンの比較です。実験では方式がことなる以外は条件はまったく同じ。


スキマーであらゆる老廃物をこしとってしまうはずのベルリンシステムは苔がはえてきており、



かたや 


スキマーがないエコシステムはほとんど苔がはえず水の透明度も上々です。


バイオボール ミラクルマッドレフュジューム層 だけのエコ方式がいかに良好な結果を
得ているかを見事に証明しています。

なぜ 透明度があがるのか今度レンサイ氏に聞いてみることにします。



 

エコシステムで得るもの・・・成長

2012-04-04 21:57:57 | エコシステムECOMINI



新しいエコシステムアクアリュウムのサイトには色々な記事が掲載されており興味深いのものあるのですが、エコ方式がサンゴの成長をうながし、自然と変わりなくサンゴの成長が見られるという記事を見つけました。詳細はまた書きますが、以下のSPSサンゴで成長が自然と同様にみられるという研究結果です。ご参考までに。


The following Reef Building Stony Corals have been thriving and growing at natural rates while inhabitingthe aquarium supported by the Ecosystem Filtration System.

エコシステムフィルターで飼育されているSPSサンゴは自然の比率で成長し生育できている。以下がその種類

Acropora cerealis,(ムギノホミドリイシ)
A.valida,(ホソエダミドリイシ)
A. divaricuta,(ヤッコミドリイシ)
A.nana(アクロポーラ ナナ),
A. elseyi,(マルヅツミドリイシ)
A. yongei(ヤングミドリイシ),
A. samoensis,(サモアミドリイシ)
A. secale,(トゲホソエダミドリイシ)
A. abrolhosensis, (不明)
A. millepora, (ハイマツミドリイシ)
Seriatopora hystrix,(トゲサンゴ)
Stylophora pistillata, (ショウガサンゴ)
Montipora digitata,(エダコモンサンゴ )
M. capricornis, (コモンサンゴの一種 )
M. tuberculosa, (ヒメイボコモンサンゴ  )
M. aequituberculata, (チジミウスコモンサンゴ )
Pocillopora damicornis(ハナヤサイサンゴ)
P. verrucosa(コイボコモンサンゴ)
Pavona decussata(シコロサンゴ)
Leptoseris gardineri(センベイサンゴの一種)
Hydnophora rigida.(エダイボサンゴ)

こうしてみるとほとんどのサンゴが網羅されていますね。深場サンゴは成長は遅いのではないのでしょうか。

Eco System Aquarium Co,.Ltdの新しいサイト

2012-04-03 05:23:30 | エコシステムECOMINI



http://www.ecosystemaquarium.com/

エコシステムアクアリユム社の新しいページ完成のようです。
メインビジュアルは現在修復中のようですが総じてさらに美しいサイトに仕上がっています。


http://www.ecosystemaquarium.com/articles

色々なおそらくアクア界で有名な方々の記事もあるので日本語訳にチャレンジしたいと思います。




SA2011を修理をしても不調なので、プリズムインペラのシークロンが快調にデトリタスを除去してくれています。
ピポマグサテライトのミラクルマッドフィルターも快調に作動しています。(一度苔が生えないはずのMMUD
にかなりの苔が生えたので除去し水流を強化した結果調子がもどりました。かなりの水流は必要のようです)

気になる水槽ECOMINI その33

2012-03-21 21:09:57 | エコシステムECOMINI



ついに本日 ECOMINIが NO3 0 を達成しました。 約半年かけてすこしづつ落としていったといういきさつがありますが半ベルリンの45cmの方は強力なスキマーをつけているにかかわらず水はドブ状態。しかしエコミニはKHも安定し苔も生えず水に輝きが見られる点で大きな差があります。REDSEAのNO3PO4-Xも使用したのは隠し立てしませんが、なくても1~2mgまで硝酸塩は低減していますのでミドリイシを色を考慮しながらの飼育には問題ないと思います。

スキマーですが気休め程度の 河童小 スキマーもなかなかの活躍を見せてくれており、これも役立っていると思います。
これでも充分なことが実証されました。

家族もECOMINI水槽は45cm規格と比べて綺麗と口をそろえていってくれてますので もしかしたら 現在の45cmの方もECOMINIにするかもしれません。




浅場サンゴの方もだんだん色がミドリに。

ボーリングメソッド

2012-03-20 08:37:21 | エコシステムECOMINI




REDSEAのリーフケアプログラムはなんだかんだ買わなくてはならない代物ですが・・・それほどいらないのでは
と疑念が生じるのも事実。

いまのところ NO3PO4-X リーフカラーA(ヨウ素) ファンデーションB(アルカリKH) で ストロンチュウムはアキュリさんのがあるのでそれで事足りています。あとはコーラルプロで毎週20-30%ぐらいの水換え。

そう思うと それ以外のものはあまり使っておらずリーフカラーDなどは9割も残ったままです。ちょっともったいない。


そこでエコシステムのミラクルマッドは微量元素を常時供給してくれるので アルカリ、ヨウ素、ストロンだけを注視していればよいことになるので一度興味のあった ECOSYSTEMAQUARIM 社の 元祖 ボーリングメソッドを買ってレポートしてみようという気になりました。 


これはA.B.Cの3種のみで Aは アルカリKH Bは 微量元素 C はカルシュウムとマグネシュウムです。
もしかしたら BとCはいらないかもしれないのですがまぁ一度使ってみましょう。

医薬品レベルの高純度の液体とのことなので不純物で化学反応がおきにくいのが特徴らしいです。
 



Leng Sy 氏という人

2012-03-17 20:11:05 | エコシステムECOMINI




ブログには人のプライベートなどはあまり書かないものですが、時にはハッとするような記載や人生が書かれていたりするものです。エコシステムアクアリウム社のCEOの Leng Sy 氏もその一人です。彼のブログにはその生い立ちが紹介されており幼少のころからご苦労が絶えなかった様子が伺えます。しかしそのご苦労をこえてアメリカンドリームの華を手にされたのにかかわらず,
紳士的で思いやりのある姿勢には驚かされます。

彼のプライベートな部分でしょうがサイトに公開されていますので日本語訳でご紹介しておきたいと思います。

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レン サイ は中国人の血をひく1961年のカンボジア生まれで、1975年の14歳のときカンボジアの首都プノンペンはクメールルージュ(極左翼勢力の政権)の手に落ちたことにより レンとその家族は迫害を避けるためにベトナムに逃げました。(クメールルージュに捉えられればその場で処刑。映画の「キリングフィールド」でその多くに類似したシーンを見ることが出来ます)

1979年の終わりに、レンと家族はベトナムにカンボジアを通って、自由と機会をもとめてタイの避難民キャンプに移動しました。旅は長く極度に過酷なものでした。彼らは逃避の間にベトナムとカンボジアの駐留軍、クメールルージュ、カンボジアの反乱軍、タイの兵士のそばを通って移動したのです。

1981年の5月にレンとその家族は英語もままならぬまま、また無一文でアメリカにたどり着きました。ケンブリッジやウイスコンシン、アメリカ政府の人々、そして彼の叔父(リム氏、カンボジアの海軍)の支援のおかげで、レンとその家族は立ち直り、すばらしい新天地で生活をはじめることが出来ました。

1989年の夏ににUCLAで数学の学士号を得、医学生の予備生として卒業しました。子供のころから魚を飼うのが好きでしたが、レンが兄とその後友達のクローデ南条によりそのアクア趣味に紹介されたのが1987年でした。そして熱帯性海水魚をみたのがそのときはじめてだったのです。

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苦労人は秀才でありそして人にも優しい紳士なのでした。
エコシステムはこのような人から生まれたというのはうれしいではありませんか?


 





気になる水槽 ECOMINI その32 MIRACLE MUD SYSTEM 安定運転その15

2012-03-13 21:44:25 | エコシステムECOMINI


色々聞きまわると意外なことがわかるものです。ECOSYSTEMのページを作ったよとLENGSY氏にお知らせしますと以下のようなコメントがそえられていました。詳細は省き箇条書きで書き留めますと

・LENGSY氏がエコシステムを正式に世に送り出したのは1989年であった。
 当時はドライウエット方式やベルリンも世に出ていなかった。

・1995年にジーン博士のプレナムシステム(砂を厚くひいて循環する方式)
 がSEASCOPEというアクア誌にでてしられるようになった。

・その後ベルリンやDSBなどが出てきたが、エコシステムはそのような方式とは一線をなし、オリジナルフィルターで他のものとは全く異なるということです。特許も取得し、あくまでLENGSY氏のオリジナルということです。






ということは・・・ベルリンなどよりエコシステムは約5年早くも世に送り出され稼動していたということになり、考えようによってはベルリンの方が新しいシステムだということになります。

それなのに主流になりえなかったのは以下推測ですが

・多くのアクアリストが、ろ過方式はいままでの濾材をつかわないと効力を発揮できないと思い 込んでいた。

・業界が儲かる方の仕組みをとった。

ということでしょうか?また聞いてみますね・・・

ミラクルマッドシステムのページ完成

2012-03-11 21:11:00 | エコシステムECOMINI


今日は大震災後の1年で特集番組などさまざまな一日でした。

下の馬鹿ドモは忘れないとして、気分なおしにミラクルマッドのページを作成しました。

エコシステムアクアリウム社社長のLENGSY氏からの情報を得彼の情熱に敬意を表し、よいものは大いに広めるのポリシーをもって、自分で言うのも僭越ですがかなり力をためて作成いたしました。

ベルリンもよいけれどエコシステム=ミラクルマッドの驚異を見て感じていただければ幸いです。

ココのリンクから、あるいは上のバナー画像からお入りください。




気になる水槽 ECOMINI その31 MIRACLE MUD SYSTEM 安定運転その14

2012-03-09 21:44:28 | エコシステムECOMINI


NO3PO4-Xで低栄養塩化がすすむECOMINI。先月まではリッターあたり2mg程度ありましたが現在は1mg以下。



今度LENGSY氏にエコミニでBPが可能かどうか聞いてみますが、おそらく彼はその必要はないと回答するかもしれません。
しかし、浅場ミドリイシがどんどんパステル化してゆきごらんの通り色変わりがどんどん進んでゆくとSPSの飼育が楽になり5月ごろを予定している水槽のメンバーチェンジが現実のものになります。

ニシキヤッコなども広広とした水槽に放たれるので大きくそだつでしょう。



オバマサンゴは色がだんだん今度は緑化してきています。


ミラクルマッド 淡水版 ディスカス

2012-02-29 21:27:58 | エコシステムECOMINI
ミラクルマッドでのディスカスでの比較





淡水魚のディスカスはおそらく飼育が一番難しい魚ではないかと思えます。
過去に一度飼ったことがありますが1ヶ月ほどで死にました。飼育書にしたがって飼育しましたが・・・

水温は30℃、PHは6.8程度にあわす必要があり、もちろん窒素系汚染は絶対にだめ。水換えもできれば毎日することがのぞましく、1週間なんてありえない。神経質なので驚かすと餌をたべなくなる、また群れを作って棲息しており群れがなければノイローゼになり拒食になる。

淡水のディスカスの飼育のハードルのたかさと言えば上記のようです。

そのディスカスをそだてあげているアメリカ カルフォルニアの JIM POEさん というディスカスブリーダーが比較実験を2001年にされたようなのですが ドライウエット方式のろ過と
淡水用ミラクルマッドでのエコシステムの二つを比較されました。
ミラクルマッドのほうは好調のようです。またLENGSY氏もディスカスをエコシステムで飼育されていますがこちらも絶好調のようです。

気になる水槽 ECOMINI その30 MIRACLE MUD SYSTEM 安定運転その13

2012-02-28 21:08:47 | エコシステムECOMINI


エコミニはごらんのとおりで、ポリプ満開です。




LENGSY氏はマメな方で、多忙の中でもきちんとメールを返してくださるので大変誠実で紳士的な社長と思います。

現在淡水のディスカス水槽にも淡水版ミラクルマッドを運用されておりその成果を検証中とかです。時間があればまたお伝えしてもいいかなと思います。

それより色々LENGSY氏に聞きたいことがあったのですが その最大の疑問は


「ミラクルマッドフィルターはあのようにさして大きいフィルターでもないのに
硝化と脱窒ができるのか?ミラクルマッドの誤解と無視はその能力の情報不足から
くるものだとおもうけど」



と生意気ですがお聞きしますと


「ミラクルマッドの硝化・脱窒はDSBの理論によるもので、DSBの場合その砂の組成構造から15cmはその能力を発揮するのに厚さが必要ですが ミラクルマッドの場合は泥なので組成構造の密度が高く、たった5㎜からその能力を発揮することができます。DSBはその砂の粗さからどうしてもデトリタスがたまりやすいのですがミラクルマッドは表面にのみデトリタスがたまるにとどまります。また脱窒はリン酸塩が低い時のみにその能力を発揮することを覚えておいてください。」

との回答がよせられました。

つまりは・・・ろ材がかさばらない分ろ過容積が必要がない

ということらしいです。

エコミニ水槽のミラクルマッドはたった豆腐小パック2個です。その他はバイオボールです。それだけで充分とLENGSY氏は主張されています。

私の場合 万一ポンプがとまって生体が全滅する危険を回避するためにエーハイムを補助としハイドールフィルターで物理デトリタスを除去していますがそれによりマッド層もバイオボール層もよごれがほとんどなく順調です。

河童スキマーの小はそれほど強いスキミングをしていないのですがそれでも毎日5ミリぐらいのウンコ水がたまります。

さてエコミニはつぎになにを与えてくれるのでしょう?楽しみです。


つかの間のエコミニ水景

2012-02-19 21:22:01 | エコシステムECOMINI


スキム400試運転失敗は他にも災いを引き起していました。それは45cm水槽のLRがまたもや崩れレイアウトが崩壊。

今度こそちゃんとせねば!と褌を締めなおし、(いやボクサーパンツを引きずり上げ 笑)
LRを組みなおしました。

その際サンゴの退避場所がいるのですが となりにエコミニという便利な水槽がありまんがな。

さっそくいれて一時退避。するとまぁ ごらんのようにきれいになりましたわ。









Leng Sy氏も GOOD! といってくれるでしょう。www

気になる水槽 ECOMINI その29 MIRACLE MUD SYSTEM 安定運転その12

2012-02-12 19:34:29 | エコシステムECOMINI


エコシステムは順調と言っていますが・・・正直悪いところがほとんど見出せないのが
悩みかも。w

正直エコシステムなんかでSPSの色上がりなどできんわいと当初思っておりまして
その旨をLENGSY氏に言いますと

「たしかに使ってみてもらわなくてはわからないのです。」

とコメントされていました。

NO3が1mg以上になると成長にある程度支障もおき、また色上がりというファクターには障害になるので当初から色上がりなど全く想定などなかったのですが変化が色々見られます。
ECOMINIの方は餌を与えていますので常時2mg程度のNO3はあります。

・オバマサンゴが 先端は紫になり、枝はミドリに変化しつつあります。
・スターポリプクリームが先端がミドリに変化しています。
・ハナガササンゴはいまのところ全く欠けがなく触手をたなびかせています。
・ハナヤサイはもとどおりになり後少しでサンゴ全体にポリプが覆いかぶさります。

なにもMマッドの宣伝をしているのでなくて事実を述べているだけにすぎないのでロムラーの皆様は私が宣伝マンになっているとくれぐれも思わないでくださいマシ。



45cmベルリンにミラクルマッドをサテライトで運用した方は・・・
ブルーとミドリの色の濃い変化がカワラフサトサカ、プラーナなどに見られます。
こちらは水がいわゆる綺麗であるが・・・ウンコ水です。w
ECOMINI14Rほど顕著な変化はありません。

ひさびさNH3を計測してみましたが・・・検知不能な綺麗な黄色の水でした。