ハイドールクリスタルフィルター２購入

MMC企画が代理店になっているHYDOR。コラリアなんかもそうだったと思いますが、このクリスタルフィルター１の方が先般ご紹介しましたように調子が良いので2の方を購入し　水流を起こすコラリアをとりはずそうかと思いました。




イザ使ってみますとクリスタルフィルター２の毎分１０リッターの循環量は充分ですが、しかし・・・気づいたのですがろ過をして水流を直線的につくるというのとコラリアのように水流専門で強いうねりのある水流を発生して循環させるというのは意味合いが異なり、クリスタルフィルターの方はたしかに毎分10リッターの水流を循環しているのだけれど迫力がなく、事実水流の流れも思ったよりは良くないのです。そこでしかたなくコラリアナノを補助にもどして起動させるとやはりコラリアの方が強い水流を発生させるのがよくわかります。




このようにしてみるとたった45cmの水槽ではあるけれど水流はかなりきついものと実感します。
これだけの水流がなければサンゴは徐々に弱っていくようです。

クリスタルエリート１４ｗ リゾートブルーUV

クリスタルエリートは安い！それでいてコスパがよい。

しかしLEDランプの偽造？問題などでとやかくいわれた。

しかし、その安さとパフォーマンスでウチデハ使っています。




それで今度買ったのは　１４ｗでUVのLEDが一つ入ったもの。

それで照らすと上のような感じに。実際はもっと明るいのですが。

24wマリンブルーが２つ　14wホワイト４ブルー２の奴　が１つ　そして　このUV入った奴１つ。

１４ｗ　は5400円ほどでしたので安かったですよ。　それでいて長時間使ってもなんともないというのはLEDならではでしょうね。メタハラを追い抜くのを期待しています。

ハイドールクリスタルフィルター その後

左端にちょっと見えている　ハイドールのクリスタルフィルター　は2年ぐらいになったと思いますが結構好調です。毎分7リッターの水流がありパワーも落ちません。オリジナルは活性炭やスポンジが入っていたと思いますが、私はZEOVIT　ゼオライトを使用しています。




100g程度しか入れていませんが　カルシュウム、カリウムなどの+イオンの元素の減衰に注意しながら添加剤などを入れていると充分役目を果たします。とくにNO3の原因になる　NH3　NH4の減少には絶大な効果がありますので　ZEOVITのULNSはこのゼオライトがなければULNSになかなかならないかもしれません。

効果があるからといってゼオライトをいきなり200gや300gにするとCAなどが一気に低下してしまいサンゴが死にいたるというわけです。



そしてこれを毎朝シャカシャカとシェイクしサンゴにドバーとかけてやるとゴミが餌になり色揚げに寄与するというのはいまはなきミドリイシのパステルグリーン化に成功した例があるのでまたやろうかとも思いますがなんだかめんどくさくなってこのごろはやっていません。そのかわりにリーフエナジーABというわけです。


ハイドールのこのフィルターの欠点はさほど見当たらず、インペラを掃除しないと力が弱まることと吸盤がちょっと弱いかなとういぐらいで不満はありません。

コラリアは廃止して毎分１０リッターバージョンを購入しもっと水槽をすっきりしようかとも考え始めています。

SA2011 その後 1年4ヶ月経過

　誰ですか？

「結構な置物が玄関に飾ってありますね。」　なんて

「はい　結構な置物でございましょう？」

「これは　なんざんしょ？」

「はいこれは　ヨシヒロ流　隙間SA2011　石灰藻風　でございますでございます。」ｗ

　プ。ｗ



SA2011は1年4ヶ月経過し、一寸休止することといたしました。

SA2011の能力はきわめて高く、ベンチュリー式ながらこまやかな泡が大量に放出しREO1400の
26w大容量のポンプのハイパワーでウンコカスをめった斬りにしておりました。

しかし・・・

「あのツツのようなもん　茶色いのがついて汚いやん」
「隣の新しい水槽はすっきりして汚いツツないんやね。」
「筒の中に汚い泡がぎっしりで魚病気にならへんの？」

その能力にかかわらず家族のヘンな攻撃にあってもろくも辞退されたのです。

「放射能うつしたろか」とか　原発事故を隠蔽していた　すっから菅　みたいなヘマ大臣の辞退から比べるとSA2011は誠実そのもの。



冗談はさておき・・・へへへ。

SA2011を休止した原因は、　その汚さもありますが　ポンプの温度上昇がかなりのもので先般冷却ファンを忘れていますと27度を超えるような事態となり朝晩は肌寒いのにいちいち冷却ファンとはなさけないと思ったことにもよります。

ベンチュリー菅はかなりの力の水流をぬけてスルーしますのでその際にポンプに抵抗がかかることも事実。F1カーで言えば昔のホンダターボ1500馬力で強引に結果をもぎとっていたようなことになります。しかし今はその半分の力で昔のホンダターボよりももっと早い車もあるのですから
時代は力より効率ということになります。

おそらくプリズムと比べても絶対力ではかなわないもののスキミング力でいえば大差がないという推測から一度プリズムインペラ装備のシークロンでその結果を見たいと思います。


できそこないのシークロンがプリズムのインペラをもって白鳥のように飛び立ったあの日。
はたして　みにくいアヒルの子は新しい伝説を生み出すのだろうか？

プ。ｗ

皆様ご期待のほど。

欠陥商品：テトラ水質試験紙 ５ IN １

またまた営業妨害的なタイトルで業界からは眉をしかめられるとも思えますが、
眉をしかめるまえにマシなものをつくれといいたい。

テトラの水質試験紙　５　IN　１　を購入し、ためしてみました。
1580円で25回ですが・・・

そもそもこれを購入したのは　1枚で５つのファクターが検査できるというもので便利である
し　REDSEAのカルシュウムテストキット（旧バージョン）が正確な数値を示さなくなっているので購入すると2000円近くする。それならテトラの５つが一度にわかる試験紙で調べれば
あれもこれもわかるしカルシュウムもわかるのでいいかと思ったのが誤りのはじまり。


試験紙は水にちょっとつけるだけでものの1分もすれば結果がわかるというものです。
検査できるのは　NO3　NO2　KH　CA　PH　の５つ。

しかし・・・なんじゃこりゃ？というものでした。

結論は　NO3　NO2　は　まぁ　そんなものかと。

しかし　あとは　てんでだめ。比色紙が微妙に変化を示しているけど　検査紙がそれほど
敏感に反応しないのでまったく結果がわからない。

KHは青い水がながれでていったいどちらなのかわからない。そのため3枚試験紙をつかうことになり・・・なにがなんだかわからない。


期待していたCAもわかりにくい。真茶色になって唖然。カルシュウムが500ppm以上。ｗｗ


テトラは信頼していたのに　テトラEX75は3機パアになるし・・こんどは水質試験紙かい。

いいかげんにしてくれ。

欠陥商品といっちゃなんだが・・・・欠陥商品 冷却ファン テトラCF-６０

テトラは中国みたいないいかげんな国に作らせるから変になるちゅうの！
先般はテトラEX75が３機全部水漏れでつぶれたことをレポートしました。

今度は冷却ファンです。




冷却ファンは他社もありますがほとんど淡水用とされておりテトラは冷却ファンの独断場かもしれません。

３０CMの方にこの冷却ファンを使っていましたがファンの部分に小さなスイッチがついており
そこがさび付いてON　OFF　が効かなくなっていました。

そっと中身を見てみると錆びでスイッチがガタガタ。
海水などはかかりやすいのでここにスイッチはつけるべきでないでしょう。

そんな基本的なことも対応ができていない　テトラは評価がさがっても仕方があるまいと思います。

海道河童（小） その後

河童さんその後　順調です。

当初はさほど汚水をあげてくれなかったのですが、このごろは1日カップ1杯程度の汚水を
吐き出します。これはあきらかにベルリンエアリフト程度の力はあると見てよいかもしれません。

ただしSA2011のようなべっとりとしたウンコカスでないので・・つまりウンコカスというより
ウンコ汁で薄まっている感じ。

皆様、表現が汚くてすみませぬ～。ｗｗ


能力は　SA2011　＞シークロン（プリズムインペラ駆動）＞　プリズム　＞河童小　＝　ベルリンエアリフト　ぐらいの位置付けかと。





河童さんの大なんていうのも小より明らかに効果があると思えるので・・・SA2011の熱対策で
夏は河童大で乗り切るという手もありかなと思い始めました。

SA2011は２６ｗのポンプ、それに河童さんの小　３ｗ　それとエーハイム５００　の８ｗ
そしてハイドールの水中ポンフ５ｗを合計するとなあんと４２ｗ。それが水中で熱を発しているのですからたまらんわ！

河童さんの大　ならたった４w程度で　エーハイム５００　8w　プラス、ハイドール5w入れても水中で合計　１７wですから半減以下！


河童さんの大は　ディスカウントアクアさんで　４２００円だったかと・・・
なやんじゃうなぁ。

欠陥商品ではないけれど・・・クリスタルエリート１４ｗ＆２４ｗ

欠陥商品ではないけれど・・・ひさ坊さんのブログを　ふむふむ　と読ましていただいたらクリスタルエリートの偽装表示のことがかかれていてチョイ　ショックでした。

その内容は　要はブランドLEDチップではなかったとのこと。


これはブランドにこしたことないのだろうけどちゃんと点いて希望の光が与えられ、通常2万円ともするようなLEDが半額以下でGETできるならそれで良いと思います。個人的な感想ですがさほど目くじらたてることのほどでもと思います。


クリスタルエリートですが、

うちは２４W　2個　と　１４W　1個を使用していますがそのうち　２４ｗ1個と１４ｗ1個が先般急に変になりました。24wはチカチカ点灯するようになりモウ一つは全く点かなくなりました。

1年にも満たないのでクリスタルアクア社にメールで交換を希望しますと快諾していただきスムースに交換完了。熱対策が不完全であったとの旨なので改良してあれば別段文句なかったです。

クリスタルエリートは結構明るく、たった45CMの水槽に24ｗが2個とネオビーム24wで照射すると十二分に明るいのでこれで狙ったわけでないのですがサンゴも色上がりがされますのでコストパフォーマンスは充分と思います。

それ故次回もクリスタルエリートを購入すると思います。
　

欠陥商品といっちゃなんだが・・・・テトラEX75

欠陥商品といっちゃなんだが・・・テトラEX75は明らかに欠陥商品。

3個もっていましたが先日　ゴムのパッキンを交換して風呂場で試験起動したのですが・・・

全部だめ。３つとも水漏れがとまらずとうとう匙を投げました。

GEXクールウエィ100を盛夏にむけて準備しようと思いましたが現在のエーハイム５００では少々流量が心もとないので眠っていたテトラEX75を取り出し一番よさそうなものを取り付けようともくろんでいたのです。

結果は３つとも大小の差こそあれ、水漏れがとまらずアウトでした。
またそのうちの一つは水を誘い出すポンプの機能が壊れてしまい役立たず。

蓋のところにゴムのパッキンがあるのですがその老朽化が生じると水漏れがおきるとのことでしたので新しくパーツを購入し取り付けてみたのですが・・・その結果に唖然としました。


ユーロEX75は現在では新しいバリューシリーズにとってかわったらしいですがこれは耐久性などの課題を克服したと豪語していますが、どうなんでしょう？

結局　外部フィルターは老舗の　エーハイム　に軍配があがるといっても過言ではないと思え、次回はエーハイムにするつもりです。

海道河童（小）

45ｃｍの方のろ過は現在

エーハイム５００　　　　　毎分8リッター
SA2011スキマー　　　　　　毎分約20リッター　
HYDOR　水中フィルター（ゼオライト）毎分7リッター
GEX楽々外掛けフィルター（吸着剤とバイコムの吸着ろ過）毎分5リッター

でした。

オゾンを時折SA2011にウッドストーンで入れていましたが　先般SWのきり忘れで10ml/hourを10時間も入れっぱなしになってしまい苔はなくなりましたがバクテリアに相当なダメージがあったようでNO3も5mlにもどってしまいました。（その後1週間でまた0.5mlにNO3PO4－Xの力で収束。）

このミスからちゃんとしたオゾンスキマーをタイマーで制御しながら1日に2時間程度投入できるコンパクトな器具はなにかと考えていました。

SA2011にウッドストーンをつっこんでタイマーを入れても良いのですがこれもスタイリッシュではなくアワが汚くたれるので、考えたあげく選定したのが　海道河童の小です。




以下使った感想を箇条書きで書き留めます。

・水中ポンプは３ｗながらかなり強力。毎分5リッター程度はある。
・エアーポンプは３ｗでも出力は良好。1000CC程度はある。
・ろ過材を入れるスペースはほとんどない。あくまでスキマーと心得たし。
・スキミング力はベルリンエアリフトより良い。
・2850円（ディスカウントアクアさん）は安い。
・ウッドストーンは専用が必要だが　サンダ-の小　のウッドストーンが代替で使える。

これから不都合がでてくるかもしれませんが現在はOKです。

夏用クーラー購入：GEX COOLWAY１００

色々考えましたが、クーラーはうるさいもの、クーラーはまぁ5年もてば良い方。
１００L程度の水量なら小さなものでOk。価格は3万円以下とする。

などなどのポイントを考えて購入したのが　GEXのクールウエィ１００でした。
先般チャームさんでネット購入し、届きました。送料込みで24999円です！安い！
２ちゃんによると貧乏人のクーラー！糞クーラーです！

とくに安いクーラーで静粛性を求めるのは難しいのでそれはいたしかたないと心得るとぐっと購入が楽になるのでした。静粛性を見るとレイシーやゼンスイのクーラーが上手ですがしかし静粛度に対する対価も相当なもので１～2万円はさらに払いなさい！と強制されるようなのでそれは「いやだよ！と」きっぱりお断りしました。笑

ハコなどは写真で写してもしかたがないのでここはお借りした写真を貼り付けておくとします。

また6月ごろの夏に取り出して作動させる時にいろいろレポートしますね。

次期水槽用クーラー選定考 その２

もうちっと　詳しく見てみることに　口汚いのは許してたもれ



一度倒産して再建で救われた　ニッソー。そのクーラーがこれ。アクアクーラー20です。　ディスカウントアクアさんではなんと21800円です。これは安い。しかし重量が14kgもあり横綱級。
180wの消費電力ですがその分パワーもあるようです。

音もうるさいとの評がありますがメーカーでは動作時５０デシベルでうるさくないとのコメントも。温度センサーがこわれた。冷えないのでメーカーに連絡して交換してもらった。とかなにかと２ｃｈでは話題の多いクーラ－です。

でも一応は作動し機能するので欠陥商品ではないことはたしか。




２ｃｈでは　糞だの　貧乏人の使うクーラーがこれ！とのこと。音はうるさいとの評はニッソーと変わらないのでそこそこのうるささはクーラー全般に言えることなのでしょう。
これも１８０ｗクラスで１００リッターの水量で35度の室内でも25度をキープできるとのことなのでこれは良く効くのでしょう。2010年版がチャームさんでなんと24999円ですのでこれを買おうかと思っています。
（え？それでは貧乏人のクーラーGET？ということに？はい。充分私は貧乏ですから。きにしない。）



一定の高い評価があるのはこのゼンスイのクーラー。実力は上の2種とあまりかわらないのですが値段は29400円であまり安くならない。音も大変静かとはコメントには書いていないのでこれもうるさい部類なのでしょう。しかし上記2種と比較して値段が1万円弱程度の開きがあり、かといってその1万円分は耐久性のマージンなのかつくりの精密製なのかよくわからないとこともあるので手放しで喜べる商品ではありません。それなら上の2種で充分ではないかと思えます。


おそらく私はGEXのクーラーを購入するでしょう。

次期水槽用クーラー選定考

季節はずれのクーラーの話。

一昨年から冷却にはテトラのCR3で45cmの水温を制御していました。昨年は酷暑が続きメタハラなどが点くと27.5度まで上昇したほか、かなり作動時間も長かったようなので電気代も相当かかったと思えます。しかしCR3は45cm規格水槽用としては概して優秀で室内が30℃ですと26℃をコンスタントにキープできるし気温の低い時には24℃まで水温を落とせました。夏が終わって中を分解して掃除すると埃がペルチェについていましたのでそれを綺麗に落としたことによりおそらく水温は余り苦もなく再度26℃にキープできると思います。


しかし、今年の夏はいよいよCP式水槽用クーラーを装備すると思います。
（購入してCR3は予備機にするつもり。）

１００～１５０L用の水槽用クーラーなら値段もこなれてきていますし、夏に百貨店などでやっている冬のコートの特売セールのような感覚で、今の寒い時期に夏用の水槽用クーラーの特価も散見されます。買うなら今のうちかななどと思案しています。

2．5万円程度のCPクーラ－を探していますと下の2種が出てきました。



ひとつはGEXクールウエィ１００。180wクラスなので１００ｌ程度の水量なら温度を25度程度にキープできるし、ましてやその半分の水量の水槽ならお茶の子サイサイ。だろうと思います。



もうひとつはニッソーのクーラーでこれが安い！新品が2万5千円もしないんですね・・・。
こちらも180wクラスで150L程度対応なので45cmには楽勝と思えますが。


どちらがいいんでしょうね？


壊れることを期待はしないけど3年も使えばヘタって来て買え替えということになる・・・と考えれば安いものでも良いと思ってしまうのですが。考えが甘いかしら？

ご意見を皆様にお聞きしたいものです。

シークロン優等生計画 その１１

TAKUさんから教えていただいた　プリズムのインペラを使用した　シークロンの改造を写真で解説させていただきましょう。ブログネタにしてすみません。＞TAKUさん




パーツはごらんのとおりで　①プリズムのインペラと　②MP1200のオリジナルについていたインペラの支えのゴムとプラスチック製の受　が　２個　そして　③プリズムのインペラに貫通するようにけずった竹串です。あ！エアチュ－ブをはさみで５ｍｍほど切断してプリズムのマグネット部分の下にはめこみます。（補足：TAKUさんからコメントいただいていますがエアチュ－ブは磨耗するのでアクリル小パイプが望ましいとの旨です。）

プリズムのインペラの穴をMP1200のインペラのシャフトに合わせて穴を拡張しても良いのですが
工具が必要なのでここは竹串はカッターで成形すれば楽です。



一番下のインペラが完成版です。

竹串はどちらか一方はゴムの受けの部分にうまくはめこむように成形し、片一方の部分はできるだけ太さを残して慎重に削ります。




あとはごらんのようにはめ込むだけ。無理やりつっこむと竹串が折れますのでこれも寸法は慎重に。




運転状況ですが、ごらんのようにアワは一杯な上細かいアワがカップのくびれまで上昇するのがわかります。




エアが万一一杯入り込んでもこのようになんとか水は揚水しますのでシークロンのオリジナルのインペラよりも推進力はあると思います。シークロンのオリジナルインペラですとすぐにストップです。それゆえ停電などの時にはその推進力のおかげで生体が救われるという運命に！




SA2011はアワの放出量は悪くないのですが本体が太いのでカップまで汚れが上昇するというより
ウンコカスが本体の周りにこびりつくという感じです。シークロンは細いのでカップまでアワが上昇しています。

プリズムの再評価

このプリズムスキマーはシークロンとならんで利用者が多いですね。私ももっています。

夏になるとシークロンやSA2011のモーター部分が水につかっていますので水槽の水温が1度程度上昇します。プリズムにかけかえるとモーター部分が水につからないので水温の上昇が抑えられます。つまりは夏用です。

音がとにかくシャカシャカとうるさいのですがそれに目をつぶれば結構汚れがとれてスキミング力は上々です。3日もすれば茶色い水が一杯になりその優秀性が証明されます。

今回シークロンにTAKUさんのご案内でプリズムのインペラを使用し非常に高性能なシークロンに仕上がったことでプリズムの実力が良く理解できました。

プリズムのモーターは10w　シークロンのモーターは20ｗで力から言えば明らかにシークロンの方があるのですがインペラの回転数はマグネット式交流モーターであるので回転数は周波数で決まり、関西の60サイクルでは3600RPMのはずで一定です。シークロンのモーターが20wで倍の力があるから回転数も高いというわけでないと思います。

それゆえプリズムは水流が穏やかであるのにたいしシークロンはそのパワー故、やや激流的ですから水の回転率とスキミング力はプリズムインペラシークロンの方があるかもしれません。

つまりはかなり効率の良いスキマーになったと言えると思います。


プリズムはまた夏に使用するのでインペラは購入しなくてはならないと思います。