工藤堅太郎先生「切り捨て御免」サイン会&トークショー
50年にわたる俳優活動を続けてこられた工藤堅太郎先生が時代劇小説家としてデビューされました。
工藤先生は映画・TV・演劇の役者人生を歩んでこられ、特にアクション・時代劇にも精通する数少ない国民的なスターとして現在でも活躍されています。
(77歳になられた工藤先生。ご高齢とはいえまだまだお元気でご活躍されています。)
私のブログでは特撮TVミラーマンで藤本武役を熱演された伝説俳優としていままで取り上げさせていただきました。当時の工藤さんは30歳で俊敏な動きと名演技で時代劇俳優和崎俊哉さんとともに番組を大いに盛り上げ主演の石田信之さんの良き先輩として大活躍されていました。石田さんのミラーマンを成功に導いたのは取り巻き先輩俳優さんらの不断の努力にあったと言ってもおかしくないと思います。それゆえ、ミラーマンは半世紀をたった現在でもウルトラマン・ウルトラセブンと並んでSF特撮番組のスーパーヒーローとして日本だけでなく海外からも高い評価を受けています。
工藤先生のプロフィールは著書の「役者ひとすじ」で公開されています。その中でお父様が武道家で天覧試合にも出場された、まさに武道家の血統を受け継ぐ長男として生まれ、役者生活を歩んでこられた背景があることから、時代劇に対する思いはひとしおであったと考えられます。
僭越ながらデビューおめでとうと申し上げます。
さて、この度、工藤先生を通じて風詠社様からご覧になれなかったファンの皆様へのサービスとして6月22日(金)京都四条の「大垣書店」様で開催された「工藤堅太郎先生トーク&サイン会」の様子の画像をお送りいただきましたので速報版としてお届けさせていただきます。
当日は40人を超える大盛況の様子をレポートで頂戴しました。
また小説朗読二節のタイムもあったようで、来場の皆様には語りの上手な工藤先生の魅力を十二分に堪能できる貴重なサイン&トークショーのようでした。
工藤先生は秋には映画にも出演、また続編も執筆との情報を寄せられており、まずますご活躍の旨大変うれしく存じます。
デビュー記念で個人的に拙い現在PR動画も後日制作致しますのでまた併せてご覧いただければと思います。
写真をご提供いただいた工藤堅太郎先生、並びに風詠社様、またサイン会の情報をお伝えいただいた祥伝社文庫様各位にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
(先生のトークを聞き入るファンの皆様。相応な年齢の皆様とは思いますが根強いファンが多くおられる証ですね)
(受付には 斬り捨て御免 の他 役者ひとすじ 続役者ひとすじ など著書がずらり!いずれも販売は好調とのことで続編も出されるとのこと!嬉しいですね!)
(画像がやや荒かったので縮小させていただきましたがテーブルにはファンの皆様からの綺麗な花が添えられています)
時代劇ももちろん素敵だけど・・・やはり私はミラーマンの藤本武ですね!いつみても最高です!ほれぼれしますね。
痺れている人も多いはず(笑)
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