今回はプラグを交換してみました。
そもそもイリジュウムプラグにしてからは調子はいいのですがさすがに4000kmも走破するともともとのパワーがほんの少し萎えてきたような気がします。それは高速道路での走行で120kmからの速度がやや緩慢になり130kmからは加速はしますがやや加速が衰えるのです。
130kmもでれば日本の交通事情では充分ですしその速度域でずっと走っているとパトカーや覆面につかまり免停になるのでTPOをわきまえて走りますが、中速~高速域でここ!という時にはできるだけ加速力の強さが求められます。
「ここ!というときの加速力が萎えましたね。このごろ。プラグを交換した方がいいのかな?」
そのように説明しますと、職場のバイクの先輩がまた言いました。
「冬は湿気が少なくエンジンは良く燃焼するからプラグの番手を上げるといいかもしれませんよ。馬力UPの体感はほとんどないけど気持ちよく高回転域が回りますよ。」
調べてみますと デンソーのイリジュウムプラグはIU24という型なのですが24というのが番手で熱価らしいです。高回転域を使うバイクはその番手が上になっていることが多いようです。IU24はノーマルなのでIU27という一番手あげたものにしました。
プラグは交換したことがないのですが工具にプラグ交換レンチがついていますので慎重にすればどうやらできないことない!と確信しましたのでやってみました。また、DトラッカーXの場合1本交換するだけですみますので楽です。
カバーを外してコードをゆっくりぬくとプラグが現れました。左がIU24でやや焼けていますがボロボロではないですね。右がIU27で新品。1700円。
レンチの扱いは初めてでしたが他の方のサイトの例を参考にゆっくり回して交換することに成功!
しめつけも適度な締め付けが必要なようなのでそれも慎重に行いました。(ギシギシに締め付けるのも絶対禁止。箱に書いてあります。)
サスのsettingを最弱にして東大阪の2りんかんに交換専用のプラグレンチを買いにいきましたが、その走行フィーリングはたしかに
「中~高速度域でエンジンが元気になったようだな・・」の程度でした。
阪奈道路では140kmもの高速は通常出せませんので他の高速道路でチャンスがあればまた高速度域を試してみたいです。
そうでしょ?1本です。これがホーネットやバリオスだと4本いるんですよ。その価格全部で6800円ですとよ。
おまけに4発はプラグの位置がややこしくて交換大変らしいですね。
まぁ、単気筒でコストパフォーマンスに優れていると思います。(^^)/
そうですねそういう意味では
本当に楽ちんですね、財布にも、時間にもw
いいかも。