これはまた、アセンション後の世界のお話なんですが...、町の外れに、わりと大きなお店が出来ました、とさ。
で、もの珍しさに行って見ますと、なんと置いてある品物が全部タダなんだそうです。で、ちょっと怪しい気分で、入口にある看板を見ると、こんなことが書いてあります。
「このお店は、皆さんの共有の場です。品物は全て、ご自由に持ち出して頂いて構いません。ただし、一つだけ、ご入店の際に、皆さんご自身が、代わりに他の方に提供出来る、お品物なり、サービスなりを提示されるか、お渡し頂いてチケットと交換して頂く必要があります」
うーむ、しばらく考えてから、そばにいた店員さんと思しき人に、家に趣味で作った陶器があるんだけど、あまり出来がよくないんだけど、そんな物でもいいのか、と聞いて見ました。
するとその人は、実は、私は何も持ってくるものがなくて、お手伝いぐらいなら出来る、と言ってお手伝いしてるんです。ここにはなんでもありますから、気が済むまでお手伝いして、あとは品物を頂いて帰り、生活に困ることはありません、と答えてくれました。見れば、食べ物から生活用品まで何でもあるようです。
自分も今日は、お手伝いの仲間にして頂くことにしました。明日は明日で、何か考えよう。
...と、こんなのはどうでしょうか。そこに関わっていれば、皆んなが持ち寄った品物が手に入るし、お金など無くても、生活に困ることはありません。
ただ、困るのは、時々やって来る、いろんな費用の催促ですね、ナントカ税だとか電気代だとか...
そうした国や政府も、本来、必要無いような気がするんですが...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます