ありがとうございました

昼のブログにしようと思っていて、忘れてました

これは、今回の私達のオペラの舞台です。
当日、写真は撮れなかったので、金曜日のなんですが・・・
（本とは、向かって左の方に、カエルの頭があるんです）

衣装や小道具が沢山かかっています。

使ったら、また元の位置に戻すという演出で、お客さんも楽しんで見て頂けました。

こっそり衣装や小道具を持って行き、身に付けて、それから、こっそり元の位置に戻す作業はなかなか大変だったんだけどね・・・

でも、これは適当にかけてあるわけではないんです。

衣装担当の方が、見た目を重視して、センス良くかけて下さいました

多分、私達だけだったら、こんな格好良く見せることはできなかっただろう・・・

衣装さんに限らず、舞台監督の方も、舞台を作って下さり、照明さんにも素敵な照明を付けて頂き、ホントにありがとうございました

そして、演出家のＯさんと、演出助手のＨさん。

感謝しきれないぐらいです。

ホントに言葉では言い表せないことってあるんですよね。

ただただ、ありがとうございましたとしか言えない自分が腹立たしいと思えてくるぐらいだわ

でもやっぱり、

ありがとうございました


そして、下の写真は、沢山頂いた花束の１つ

　　　　　

大きくて、綺麗なので、玄関先に飾りました。

他にもたくさん頂いて、花瓶に入れて部屋のあちこちに置いてあります

花のいろんな香りがしてます。

来て下さるだけでとっても嬉しいのに、こういった花束を頂くと、感無量ですね

ありがとうございました

揺らぐ心

土曜日と日曜日は、“座”の本番でした。

どう言葉で言い表せばいいのか、まだわかんないなぁ～～～

ただ、今はホッと一息ついてる所です。

たくさんのお客さんに見て頂きました。

感動して、泣いてる友達もいました。

子供達も、喜んで観てくれました。

みなさん、笑顔で帰って行ってくれました。

ありがとうございました


打ち上げの時に、動員客の発表がありました、
思った以上に入って頂き、ホッとしました

通りで、舞台上から見たら、空席が少ないと思ったわけだ

前の方には、私のお客さんがチラホラ

私の母は、客席から出てくる役者のＴちゃんに、
「メガネが素敵ですね」
と声を掛けられたそうで、次の日、Ｔちゃんに話したら、大ウケでした

こんな感じで、お客さんの反応は、好評だったと言っても良いだろう


さて、舞台側の私たちはと言うとですね・・・

全くハプニングがなかったという訳ではない。

“生”だから、あって当たり前。

物を１つ拾うにしても、舞台上では大変なこと

落ちしまった小道具を、ＳＡＲＡＨさんが、何気ない顔して拾って、舞台から持ってハケて下さった。

さすが、舞台経験豊富な方だ。

ある意味、私たち役者は、役になりきってどうフォローするかという所に刺激があるのかも・・・

ま、ハプニングは、これだけに限らずだったんだけどね・・・
（役者として“え？”と思うようなこともね・・・）


２時間弱の大きな舞台。

何年振りだろう・・・

長い時間、舞台に立ち、長い時間、役になりきっていると、しばらく現実に戻れず・・・

久しぶりのこの感覚

忘れていたこの感覚・・・

どう説明すればいいのか・・・


この感覚をもう一度味わいたかった。

これが私の求めてた“オペラ”だ。

これで、やりきった


ＳＡＲＡＨさんに昨夜、
「簡単に辞めるっていっちゃいけない。もう一度よく考えなおして・・・」
と言われた・・・

他にもいろいろ言われた・・・



作曲家と演出家の話を持ち出され・・・



私が今、“座”におかれている立場とか・・・



・・・揺らぐ心・・・



こればっかりは、誰かに相談しても解決することではないか・・・