TMR淀川駅管理局

リタイヤ親爺の気侭な徒然日記

確定申告と読書

2018年02月24日 | 読書
  

 毎年の事ながら、少しばかり面倒な確定申告を早めに済ましてきました。
 申告書作成の暇を見つけて、昔に購入した文庫本をあれこれと呼んでます。

 まずは、阿刀田高の古代史物を二冊「新トロイア物語」「師子王アレキサンドロス」どちらも長編ですが好きな題材なもので。
 洋画のB・ピットの「トロイ」やC・ダグラスの「ユリシーズ」が思い浮かんだ。
 
 続いては「白夜行」東野圭吾 これも長編ですが一気に読んで見ました、面白かったですよ。
 こちらは、綾瀬はるか&山田孝之が出演のTVドラマを思い出した。平田満&武田鉄矢も出演してたような曖昧とした記憶が゛?

 同じ東野圭吾の新参者シリーズも読みたくなってきた。阿部寛が浮かんでくる。

 どちらも旧い昔話のようですみません。

幻夜

2018年01月29日 | 読書



 東野圭吾の「白夜行」の第二部作ともいえるらしい長編の作品です。何もせずに没頭して読んでいました。

 阪神淡路大震災の混乱の中で殺人を犯した所をアーモンド形の眼をした蠱惑的な女に目撃され、
 誘われて東京へ行き、彼女に惹かれるが故に指示されるがままに犯罪を重ねていく男と正体不明の女の物語。

 長編ですがぐいぐいと物語に引き込まれて一気に読んでしまいました。
 此処の後は「白夜行」も読んでみなくてはいけなくなった。「新参者」シリーズもあるしなぁ。

幻色江戸ごよみ

2018年01月24日 | 読書
 「三たびの海峡」は太平洋戦争下の福岡の炭鉱における徴用朝鮮人鉱夫の物語です。
 三度の関釜海峡を越えざるを得なかった理由とは、内容の重さとボリュームに圧倒され読了後は心地良い疲れでした。
 続いて開いたのは「幻色江戸ごよみ」宮部みゆき 、ほんわりと人情落語を聞く様で癒されました。

 パソコン通信時代に読書フォーラムには入っていた頃に購入した本が未だ残っているので当分楽しめそう。
 暇つぶしに再開した読書に嵌っています。


何をするでもなく

2018年01月15日 | 読書
 

プータローの毎日は家事などは少なく時間だけは余裕がある。
 一時はTVやYouTubeを視聴してやり過していたが゛それも飽きてきた。退屈なのである。
 退屈を如何に紛らわそうかと考えて、昔読んだ本を再読することにした。

 手始めに「指輪物語」J・R・R・トールキン、を全巻と続いて「白い夏の墓標」帚木蓬生と読む。
 昨日からは「三たびの海峡」帚木蓬生を読み始めた。一冊だが厚みがある
 暇つぶしと認知症の予防になるかな? なると思いたい。

 鏡開きは1月15日の小正月に行うと思っていた。今年は鏡餅は買わなかったが餅は好きで
 正月に限らずよく食べている。豆や海老やヨモギの熨斗餅も必ず買う。
 子供の頃は年末に家で餅つきをして1月中は餅があった。