日経225 38460 2024年6月15日

385万円を放置するとどうなるか?

ソフィー・アンダーソンはフランス生まれのイギリスの女流画家 父はフランス人、母はイギリス人

2013年09月06日 09時32分43秒 | 絵画 
ソフィー・アンダーソン       
( 1823-1903 )

フランス  ラファエル前派

ソフィー・ジャンジャンブル・アンダーソン(Sophie Gengembre Anderson, 1823年 フランス・パリ - 1903年3月10日 イギリス・コーンウォール・ファルマス)は、フランス生まれのイギリスの画家。田園風景を背景にした子供と女性の絵を専門とした。彼女の作品は、密接にではないが、ラファエル前派とも関係がある。

彼女は、パリの建築家シャルル・ジャンジャンブルの娘として生まれた。母親はイギリス人だった。基本的に独学であったが、1843年、パリでシャルル・オーギュスト・ド・ステューベンについて肖像画を習ったことはある。1848年のフランス2月革命から逃げるため、一家はアメリカに亡命。最初、オハイオ州シンシナティに住むが、後にペンシルベニア州マンチェスターに移る。そこで彼女はイギリス人画家ウォルター・アンダーソンと知り合い、結婚した。

最初は、ルイス・プラングの会社でクロモリトグラフなど、肖像画を描いていた。1854年、家族とともにロンドンに移り、ロイヤル・アカデミーに作品を出展した。1858年、一家はニューヨークに行き、1863年頃、またロンドンに戻った。

それから30年、彼女はロイヤル・アカデミー、王立英国芸術家協会、他の画廊で広く作品を公開した。彼女の初期の作品は、ラファエル前派と共通する、植物やその他のディテールに対する並々ならぬ配慮が伺える。

1903年、ファルマスの自宅で死去。



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