[東京 28日 ロイター] - <15:31> 大引けの日経平均は大幅反落、今年最大の下げ 一時3万7000円割れ
東京株式市場で日経平均は、前営業日比1100円67銭安の3万7155円50銭と、大幅反落した。下げ幅は今年最大となった。前日の米市場で半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabの株価が急落したことを受けて、東京市場でも関連銘柄の売り圧力が強まったほか、米国の関税政策を巡る不透明感も重しとなった。日経平均は一時1400円超下落、節目の3万7000円を割り込み、約5カ月ぶりの低水準となった。
<14:42> 日経平均はもみ合い、1100円超安 週前控え手控えムードも
日経平均は一進一退の展開が続いている。現在は、前営業日比約1160円安の3万7100円近辺でもみ合う動きとなっている。週末前で手控えムードも意識され、小幅な値動きとなっている。
一方、市場では「目先の日経平均はやや下方向に振れそうで、テクニカル面では昨年8月の急落時に付けた安値から、12月に付けた高値の半値戻しの水準である、3万5800円程度まで下がる可能性もありそうだ」(国内証券・ストラテジスト)との声が聞かれた。
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