これらの情報を基にアメリカ人の中で最も身体的に活動的な25%の人々の総身体活動量が1日約2時間半のウォーキングに相当することを算出。もしアメリカの40歳以上の全員がこのレベルの運動を毎日行えば、平均寿命が78.6歳から約84歳に延びると研究者らは推定する。
さらに、40歳以上のアメリカ人の中で最も運動量が少ない下位25%の人々が、同レベルの運動、つまり毎日約2時間歩くことで寿命が約11年延びる可能性があるという。
1時間のウォーキングによる寿命の延びが最も大きかったのは、最も運動不足である下位25%の人々で、1時間のウォーキングで寿命が6時間延びる効果があると研究者らは言及している。
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