衛星きずな、災害医療に一役 JAXAと医師会が協定
朝日新聞デジタル 2月11日(月)5時10分配信 (有料記事)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本医師会は、超高速インターネット衛星「きずな」を、大規模災害時の通信手段に活用するための協定を結んだ。
JAXAによると、首都直下地震などで地上の通信網が途切れた際、「きずな」を使って各地の医師会をつないだり、被災地の患者情報やカルテを共有したりする。
「きずな」は、直径45センチの地上アンテナで毎秒155メガビットのデータを受信できる。東日本大震災では、現地対策本部のテレビ会議や医療チームの情報共有などに活用された。
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