金運開運、商売繁盛、布袋さん

健康、元気、金運、商運隆昌、千客万来を布袋様に祈願し業界ネタを配信するブログ

ますます、広がる貧富の差。

2021年02月22日 | 日記

コロナで仕事もなく、アルバイトすら減ってどこが景気が良いかと思うと、株価はバブルの再来のように最高値に近づく勢い。中央銀行の金融緩和策でお金がジャブジャブあるそうですね。えっ、どこにあるの。って、感じですが。普通、お金が潤沢にあると、物が売れて、品薄になったり数が減ると、供給量を増やすため、企業は増産して利益が上がりますね。いくらかは賃金も上がって、貧乏労働者も何らかの買い物がしたい、またするようになり、経済が回ってきます。若干、物価が上がって、インフレ気味ぐらいがちょうど良い状態です。しかし、強欲なブラック企業や脆弱な企業は利益還流はしないで内部留保に回します。ここで強欲な手口を披露すると、もっぱら今はコロナにかこつけて会社の業績を悪く装い、一時金などの賃金を抑えにかか利ます。これはどこも同じことですが、そのやり方が汚い、例えば、ある部門で作業員が仕事に慣れてくると、今度は新人に教えたりする立場になると思います。が、ここではそうはせず、少し慣れると、別の部門に異動させ、また一から新人と同じように作業をさせる。ここも慣れるとまた移動、たらい回しにされるので、技量が向上せず、中途半端なそこそこ出来る作業員になる。自社全体も技術力の向上にはならないんですが、そこは元々賃金など上げる気がないので10年ほど経ってもあまり給料は変わらず、下手をすると今日、入社した新人とほぼ同じ待遇で、普通の人間なら、やる気を失う。が、気がついたときにはもう手遅れになる。他では雇ってはもらえない年齢やスキルとなってしまい。あとは飼い殺しとなる。もっとも、将来のこと、自分の親のこと等、考えもしない、極楽とんぼ系の悩み無しには持って来いの環境かもしれないが。恐ろしく低賃金のままで一生を終えることになる。もちろん、結婚などは無理である。少子高齢化に拍車をかける企業である。このようなワーキングプアとブラック企業の守銭奴、または中央銀行の金融緩和策で下支えされたバブル景気に踊るヘッジファンドのハゲタカたちとで貧富の差はドンドン広がる一方である。「くわばらくわばら。」です。コロナが終息しないと次の展開が見えませんね。貧窮問答歌の歌い手のぼやきでした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大坂なおみ選手、おめでとう... | トップ | ジャジャーン、コロナ後の就... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事