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クリぼっちに世相を見る。

2014年12月23日 | 日記

クリぼっち、本来クリスマスは家族でイエス・キリストの降誕を静かに厳かに、

もう一度言う、静かに祝うもので、忘年会と同等の扱いのような神を冒涜することは

許されることでもなく、またカップルで何することでもモウトウなーい。クリぼっち。

クリスマスに一緒に過ごす彼女がいなーい。クリスマスに一人ぼっち、だから、

クリぼっち。我が国は他国の宗教を自由に受け入れているが、ほとんど、

その本質の部分はお構いなく適当にアレンジしてありえない形で受け入れている。

全く失礼である。話がそれた、このクリぼっち、毎年増加しそうである。今や、独身男性の

3人に2人はこの新種であるという報告もある。文化人類学専攻の晴耕雨読迷世狂授

によると、このクリぼっち、毎年増加することはもちろん、一度クリぼっちになると、

毎年のクリスマスだけでなく一生涯、一人ぼっちになる傾向が強いとのこと。それはなぜか。

長引く不況で所得も増えず、一方で派遣労働者などの非正規社員はいまだに増加し続けている。

また、アベノミクスという経済政策でますます、貧富の差、格差社会の現状が浮き彫りになった今、

賃金も上がらず、年金など将来に不安が増えるだけの若年貧困層の増加にジャストミートして

このクリぼっちが増えている。給料が増えるのは大企業の正社員だけで、退職金すら出ない中小企業に勤めて、

どうして結婚して家族を養っていくことができようか。夫婦共稼ぎでないと到底駄目。子育てなんて無理無理。

理解してくれる伴侶など皆無に等しい。だったら、一人が楽でいい。みんながみんなそうではないとは思うが。

分からないでもない。いつまでたっても賃金は上がらず、家族に苦労はさせたくない。そんな思いで、

またある者はすべてを達観し、ほぼあきらめの境地。またある者は今だけ快楽主義を決め込んで、年齢だけを

重ねてクリぼっちどころか一生ぼっちか。これでは少子高齢化どころか国家存亡の危機を既に招いている。

打開できるのは心ある官僚の皆様のみである。国、無くして何の利益があろうか。あなた方にも子供があるだろう。

             BY 晴耕雨読文化人類学迷世狂授

 

 

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