環境省は30日、新潟県佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキのうち、いずれも3歳の雄と雌のペアが新たに「抱卵」を始め、別のペア1組(4歳雄と2歳雌)が抱卵を放棄したと発表した。
ひなを育てているペアのほか、抱卵中のペアは8組のまま。
同省佐渡自然保護官事務所によると、抱卵を開始したのは、3月25日に一度抱卵をやめたペアで、今季2回目の抱卵となる。同省職員が巣から約70メートルまで近づいて確認した。4月15日以降に産卵したとみられる。
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ひなを育てているペアのほか、抱卵中のペアは8組のまま。
同省佐渡自然保護官事務所によると、抱卵を開始したのは、3月25日に一度抱卵をやめたペアで、今季2回目の抱卵となる。同省職員が巣から約70メートルまで近づいて確認した。4月15日以降に産卵したとみられる。
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