東京電力は28日、福島第一原子力発電所で、原子炉注水ポンプの弁など3か所で漏水が起きたと発表した。
漏水量は合計約18リットルで、原子炉への注水に影響はなかった。放射性物質の大半が除去済みで、海への流出もなかった。氷点下5度前後になった同日早朝の冷え込みで冷却水が凍結し、ポンプの鉄製の弁が破損した可能性が高い。東電は断熱材を巻くなどの対策を進めているが、破損部分は作業が終わっていなかった。
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漏水量は合計約18リットルで、原子炉への注水に影響はなかった。放射性物質の大半が除去済みで、海への流出もなかった。氷点下5度前後になった同日早朝の冷え込みで冷却水が凍結し、ポンプの鉄製の弁が破損した可能性が高い。東電は断熱材を巻くなどの対策を進めているが、破損部分は作業が終わっていなかった。
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