いやー、よくやったぁー、稀勢の里関、横綱だぁーっ。

昨日、新鋭の貴ノ岩の援護射撃、金星で横綱、白鵬に勝ってくれたので優勝できましたが、今日、千秋楽で白鵬の一気のよりに逆転のすくい投げで勝ち、優勝に花を添えるとともに、自身の来場所、横綱昇進も大きく引き寄せたことになりました。そこで、頑張っているのになかなか結果が出せない、勝負弱い、無責任にもダメ出ししたり、ヘタレ呼ばわれしたり、勝手なことを他人は言うけど、自分自身が一番ふがいなさを悔しかっただろうと思う。実力や運もあるけどなんといいますか。簡単に言うと要するに縁ですね。縁のあるなしではないでしょうか。いずれにせよ。日々の鍛錬、努力、精進のたまものに違いはありません。が、ある意味、なぜ、あの実力者、稀勢の里をしてもすぐつかめなかったのか。巡り合わせ、ご縁を大切にしたい。と言いますか。実力や能力が無い。ましてや努力をしない人間にとってはこのご縁こそが人生を変える何か、かもしれませんですぞ。肝心なのはこのご縁に気が付くか付かないかにつきますね。とにかく、19年ぶりの日本人横綱は疑いようはないでしょう。