【ワシントン=山田哲朗】国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送を終えた米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「ディスカバリー」は、米東部時間9日午前11時57分(日本時間10日午前1時57分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターに着陸した。
1984年に初飛行したディスカバリーは39回目の今回が最後の飛行となる。宇宙での滞在日数は累計で365日に上った。機体は今後、首都ワシントン近郊のスミソニアン博物館に運ばれ展示される予定。
シャトルは老朽化のため、年内に3機すべてが退役する予定で、4月19日のエンデバー、6月28日のアトランティスの打ち上げを残すだけとなった。
業界の話題、問題、掘り出し物、ちょっとしたニュース配信中。
1984年に初飛行したディスカバリーは39回目の今回が最後の飛行となる。宇宙での滞在日数は累計で365日に上った。機体は今後、首都ワシントン近郊のスミソニアン博物館に運ばれ展示される予定。
シャトルは老朽化のため、年内に3機すべてが退役する予定で、4月19日のエンデバー、6月28日のアトランティスの打ち上げを残すだけとなった。
業界の話題、問題、掘り出し物、ちょっとしたニュース配信中。