昔は疲労のもと、疲れは単純な筋肉疲労程度で犯人は乳酸が筋肉中に蓄積して痛みや疲労感を残すように考えられていた。確かに乳酸も犯人だったかもしれませんが。肝臓で再利用されてエネルギー源になるのでとんだ濡れ衣だった。真犯人はずばり活性酸素でした。運動する時、細胞は大量の酸素が必要となる。この酸素が活性酸素に変化するらしい。そのほか色々な原因で活性酸素が体中に発生する。これらが細胞や脳の神経にもダメージを与えて体全体のパフォーマンスが落ちる。これが疲れの一種である。若いころは悪玉活性酸素の除去がスムーズというかスピーディに行われるのでほぼ気づかない、回復が速い。年を食うと駄目です。疲れ、疲労感が貯まる、雪だるま式にどんどんたまる。この疲れが別の疲れを産むかのように。なので元凶の活性酸素を貯めないことが一つの打開策である。ヘトヘト対策だぁー。では渡り鳥の何千キロにも及ぶ渡りに注目し、疲労物質の蓄積がいかに解消されているかの研究の結果、鳥の胸肉に含まれる成分に活路を見出した。この成分により筋肉中の活性酸素は何とかなりそうです。でもそれだけではなさそうです。少しずつつぶしていきましょう。活性酸素の発生は運動だけではありませんね。また続きをお楽しみに。
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