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内部爆発?原子炉の「最後のとりで」吹き飛ぶ

2011年03月12日 | 日記
 原子力発電所は、万が一の事故の際にも燃料などの放射性物質を外にまき散らさないよう、何重にも防護してある。

 燃料が壊れても炉心を覆う圧力容器で守り、それが壊れても格納容器で守る。その最後のとりでであるはずの建屋が、骨組みだけ残して無残に吹き飛んだ。

 「骨組みだけになった建屋の映像を見るかぎり、内部で爆発が起きた可能性が高い。圧力容器や格納容器が破壊された最悪の事態を想定していた方がいいだろう」。元原子力安全委員は、重々しい口調でそう語った。

 建屋が吹き飛んだ例は過去に例もある。最悪の原発事故とされる1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故がそうだ。原子炉が制御不能になって爆発が起きた。運転員や消防士らが多数死傷し、放射能を帯びた物質が欧州を中心に広範囲にまき散らされた。

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