神戸税関が25日発表した神戸港の貿易概況(速報)によると、1月の輸出額は前年同月比15.9%増の3489億円で、16カ月ぶりにプラスに転じた。アジア向けの液晶関連部材の伸びが全体を押し上げた。輸入額は10.5%減の2015億円。 地域別の輸出額は、米国向けが5.9%増で23カ月ぶりのプラス。欧州連合(EU)向けは15.6%減で、17カ月連続のマイナス。アジア向けは35.4%増で、2カ月連続のプラス。1月分としては、2008年1月の過去最高額を更新した。
(後略)
[引用元:NIKKEI NET2010/02/26]
とあるが去年の1月といえばまさに神戸港の取扱量が40~50%減(国際海上コンテナ輸送業者としての実感)とどん底であった。前年度比15.9%増も大手を上げて喜べない状況ではないか。輸入額の減少は阪神港の大阪港にその地位を奪われているためでここ数年それ以上、輸入は大阪、輸出は神戸と役割分担がされているためである。東南アジア向けの建機など好況もあるが港神戸、港湾関係が潤わないと経済の回復は望めないところである。港 神戸復興はいかに。 業界の話題、小ネタ、ちょっとした話題配信中。
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[引用元:NIKKEI NET2010/02/26]
とあるが去年の1月といえばまさに神戸港の取扱量が40~50%減(国際海上コンテナ輸送業者としての実感)とどん底であった。前年度比15.9%増も大手を上げて喜べない状況ではないか。輸入額の減少は阪神港の大阪港にその地位を奪われているためでここ数年それ以上、輸入は大阪、輸出は神戸と役割分担がされているためである。東南アジア向けの建機など好況もあるが港神戸、港湾関係が潤わないと経済の回復は望めないところである。港 神戸復興はいかに。 業界の話題、小ネタ、ちょっとした話題配信中。
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