和の独り言=PART-2

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秋田、山形の旅 2008年3月(その1)

2024-08-16 | 鉄道旅行

 今年(2024年)7月下旬、東北地方の日本海側に停滞した集中降雨帯の影響で山形・秋田県の一帯が水害に見舞われたというニュースを聞き、かって同地帯を旅した思い出が浮かんできました。
 前日に東北新幹線で北上、横手、秋田と回り秋田駅前のホテルに泊まりました。第3セクターの由利高原鉄道を訪ねるのが今回の旅の目的の一つでした。

 秋田09:50発のJR羽越本線普通列車で先ずは羽後本荘10:34着。本庄駅前局に立ち寄りご当地訪問の証拠つくりの旅行貯金をする。駅に戻り4番線ホームから由利高原鉄道に乗る。

 羽後本荘10:50発、車番は1502号車。終点の矢島11:29着、雪が舞っているのでタクシーで矢島局を往復。

 戻りに乗ったのは「宝くじ号」、車内の座席配置も特別でした。

 全線が雪の中、途中駅「まがりさわ」にて。由利高原鉄道は今回最も大きな水害が生じた子吉川沿いを走っているのだ。山形県との県境にそびえる鳥海山の北麓が水源である。

 車両の愛称は「おばこ」、秋田おばこ(少女、娘)である。

 駅前の喫茶店で軽くお昼の休憩を過ごし、羽後本荘13:26発の「特急いなほ10号」で余目14:31着。近くの余目茶屋町局と余目局で旅行貯金。

 余目15:50発の普通列車で山形県の鶴岡16:09着、駅前の定宿にて二日目の夜を過ごした。

続く

 


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