秋田、山形の旅と題して2本アップしたが、本来ならば(その1)と題すべき一日目の秋田への記が後になってしまいました。7月下旬に発生した線状降雨帯による両県日本海沿岸への被害情報に、私の旅した思い出が蘇えったためでした。
その旅の1日目も追加させていただきます。
東北新幹線で大宮08:46発「やまびこ45号」で北上12:19着。駅の周りには雪が積もっていました。まずは駅前を東方向へ北上駅前局、更に直進して北上郵便局へと向かいました。
若山牧水の歌碑が迎えてくれました。
北上と聞けば若いときに歌声喫茶などで歌った「北上夜曲」(作詞:菊地規、作曲:安藤睦夫)を思い出したが、その北上川までは足を延ばせんでした。
きたがみ駅へ戻り、JR北上線の乗り場0番線へ。行きどまりの線路は保守点検中、作業が終わりそこへ入線してきたのはキハ100-1。2両編成の先頭車である。
北上13:40発733D。途中駅ですれ違った列車はドラゴンレール大船渡線と共用の車体であった。
「ほっとゆだ」で途中下車もせずに終点の横手15:05着。横手駅前局「かまくらのさと)に立ち寄り、よこて駅に戻る。駅舎の屋上に立つ駅名も「よこて駅」と、「きたかみ駅」と同じでひらがな表示である。
ホームに立つと貨車2台にロングレールを乗せた列車が止まっていた。
奥羽本線の下り横手16:36発、秋田17:25着。
着いた秋田駅のホームから階段を登るとD51や単線用と明記した除雪車などの模型が展示されていた。
駅ビルに隣接するホテル・メトロポリタン秋田に泊まった。
=終わり
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