和の独り言=PART-2

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秋田、山形の旅 2008年3月(その2)

2024-08-27 | 改めてPART-2

 旅の三日目、泊まったホテルに荷物を預けて近くの鶴岡駅前局を往復してホテルえ戻る陸橋から雪にけぶる鶴岡駅前をパチリ。

 普通列車で酒田駅へ。この区間を走る普通列車はキハ47系の気動車である。

 酒田駅前局にも立ち寄ったが、ここではそぼ降る雪も止んでいた。

 今年7月の線形降雨帯による水害を受けた地帯である。酒田11:45発新庄行きの列車に乗る。

 
 新庄向きがキハ112-218、後続が111-218の2両編成である。昨日立ち寄った余目まで羽越本線を走り、ここで別れて陸羽西線に入る。最上川の左岸を上流へと向かう。最上峡と呼ばれる観光地で川幅は広くゆったりと流れていた。
 太平洋戦争の後期に近くにあった陸軍だったか海軍(予科練)だったかの教育航空隊の人の話を聞いたことがあり、訓練の一つとして「最上川の車輪洗い」という超低空飛行を楽しんだという。

 途中の古口で途中下車、舟下り乗り場行きの車は出たあとなので古口局で旅行貯金する。駅舎も雪で覆われていました。

 次の上り列車で終点の新庄へ。奥羽本線の中間駅だが北向き(下り秋田方面行き)や小牛田からの陸羽東線は狭軌、上り方面は山形新幹線の終着駅なので標準軌である。

 新庄15:27発「つばさ124号」、福島で仙台発「MAX124」に併結されて17:27発、大宮18:38着で無事帰京。

=続く

 

 

 


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