鉄道の旅・記録 【北海道編】 （その２）

　◎4回目　道南の旅２　2009（平成21）年11月
　　　　　　　　大人の休日倶楽部パス利用の夫婦旅

　　　函館本線（函館～長万部）、同砂原支線（森～大沼、
　　　函館市電＝完乗　

　1日目
　大宮から東北新幹線新青森、海峡線特急で函館へ。駅前のホテルへチャックイン後、駅前電停から終点の湯ノ川へ。戻りに五稜郭公園電停で途中下車したものの夕方だったので、本町郵便局へ寄っただけで五稜郭公園までは諦めてにホテルへ戻る。
　2日目
　函館本線で長万部へ。帰路に森で途中下車して明治天皇行幸の跡地など散策。森からは砂原支線で海側を通り駒ヶ岳を一周して函館に戻る。函館本線の８の字ルートを乗ったことに。
　3日目
　函館市電のもう一方の終点・函館ドッグ前へ。前回の旅で谷地頭ルートは乗っているので、これで函館市電は完乗したことに。新島襄が米国へ密出国したという岸壁など散策。大町電停から十字街まで戻りロープウェーで函館山を目指したが、強風のため運休。タクシーで煉瓦街に移動して付近散策。
　4日目　来る時と同じルートで大宮へもどり、町田の自宅へ帰着。

　　　訪問郵便局：湯川温泉、函館本町、長万部、森本町、森、
　　　　　　　　　函館弁天、函館大町、函館元町　　　以上8局

◎五回目　学園都市線を訪ねて　2014（平成26）年6月
　　　　　　　　　大人の休日倶楽部パス利用　夫婦旅

　　室蘭本線（函館＝苫小牧）、同室蘭支線（東室蘭～室蘭）、
　　千歳線（苫小牧～札幌）、札沼線（桑園～新十津川）、
　　函館本線（滝川～札幌～長万部～函館）

　1日目
　大宮から東北新幹線新青森、海峡線特急で函館へ。ホテル着が早かったのでタクシーで立待岬を回り、ロープウェーで念願の函館山山頂へ。麓へ降りてから周辺の教会群を散策。
　2日目
　函館本線・室蘭本線を特急北斗5号で東室蘭途中下車。室蘭支線で室蘭市内を散策。L特急すずらん7号で札幌へ。南口のホテルへ1泊。
　3日目
　札沼線（愛称：学園都市線）で石狩当別下車、郵便局に立ち寄ってから同駅始発のキハで終点の新十津川へ。駅前に仔馬が遊んでいた。少し歩いて町役場脇の郵便局へ。コンビニ前の停留所からバスで滝川駅へ、函館本線で札幌へ戻る。北口のホテルにチェックイン後、北大構内を散策してクラーク博士の胸像に会う。
　4日目
　札幌から函館本線で小樽途中下車、駅前の三角市場をひやかす。さらに倶知安にも途中下車、羊蹄山（蝦夷富士）を眺める。普通列車キハは長万部止まり。これで函館本線を完乗したことになる。普通列車にて今回も砂原回りで函館へ。
　5日目
　函館駅前の市場を巡りお土産を求め、海峡線特急で新青森乗り継ぎで帰京。

　　訪問郵便局：東室蘭、室蘭、室蘭幸町、石狩当別、新十津川、
　　　　　　　　　小樽駅前、倶知安　　　以上7局

◎六回目　留萌本線を訪ねて　2015（平成15）年11月
　　　　　　　大人の休日倶楽部パス利用　夫婦旅

　　函館本線、室蘭本線、千歳線、函館本線（札幌～旭川）、
　　留萌本線（深川～増毛）

前日
　山梨から出掛けたので、石和温泉＝中央本線～立川～西国分寺＝武蔵野線～南浦和へ。浦和駅前のJRホテルに1泊。
　1日目
　大宮から東北新幹線新青森、津軽海峡線特急で函館乗り継ぎで東室蘭に1泊。函館駅前の愛用のホテルが満室のため、同系の東室蘭のホテル利用となった。
　2日目
　室蘭本線・千歳線で札幌へ。タブレット電池切れのため充電器を購入して函館本線で旭川へ。深川で途中下車して駅近くの郵便局に立ち寄る。旭川駅周辺には雪がうっすらと残っていた。
　3日目
　旭川から深川へ、念願の留萌本線に乗り留萌へ。途中で通過する石狩沼田は昨年訪れた札沼線の一部廃止前の終着駅、恵比島はNHKの連ドラ「すずらん」のロケ地（ドラマでは明日萌駅）などと思い出を楽しむ。
　留萌ではタクシーで郵便局2局を訪問後、黄金崎や留萌港を回る。留萌駅前から沿岸バスで増毛市役所前へ。高倉健主演の映画「駅STATION」のロケ地など街をを散策して増毛駅へ。キハ４５系1両の列車から眺める日本海は珍しくべた凪、水平線に沈む太陽は印象的だった。留萌～増毛間は翌年には区間廃止と言われており、お別れに間に合った。旭川のホテルに2泊目。
　4日目
　旭川から特急スーパーカムイで札幌、スーパー北斗に乗り継いで函館へ。
　5日目
　最終日は例によって函館市場を散策して土産物を少量、海峡線特急は最後尾の車両で半分はグリーン席。新青森から新幹線で東京駅まで、始発の中央本線特急かいじにて山梨の石和温泉に帰着。

　　訪問郵便局：深川、留萌開運、留萌、増毛　　　以上　4局

＝続く＝